ホラー短編集

夢のマイホーム購入して２年が過ぎた頃、異変は起こり始めた。毎月18日に玄関先に天パの毛玉が置かれるようになったのだ。カクヨム、Talesにも投稿しています。

17年間、一度も休むことなく働いた会社。忙しすぎる毎日にウンザリしていた黒木奏一は、秘境のような何も無い所で、のんびり過ごしたいと思い一週間の休みを取った。従兄妹の春子に電話をかけて、オススメの宿は無//

ボク(タカト)は小学校の校舎の窓から、外で遊ぶ同級生たちを眺めるのが好きだった。ある時、ボクの姿がクラスの子たちに見えていない事に気がついた。けれど何故だか親友のソウタにだけは、ボクが見えている。 不//

この村では毎年、人が消えて猫が増える。 ツラい事があったら猫又村へおいで。全てを忘れて楽しく暮らせるよ。カクヨムにも投稿しています。

会社から帰宅途中、不意に俺を呼ぶ声が聞こえてきた。誘われるように闇色の路地に入って行くと、そこには今にも朽ち果てそうな家が建っていた。カクヨム、Talesにも投稿しています。

家にいても、外にいても、いつでも感じる視線。好意からだったとしても、それは恐怖でしかない。カクヨム、Talesにも投稿しています。

ひたひた……。と、迫る。悪意に答えた瞬間、人生は狂い始める。カクヨム、Talesにも投稿しています。

突然、決まった転勤。そして何となくで借りたアパート。会社から帰ってくると無人のはずのアパートには灯りがついていて見知らぬ女性が部屋の中にいた。異変は次々に起こり始める。カクヨム、Talesにも投稿して//