空想科学世界

　空想科学戦艦伊吹を中心とした派生シリーズ。異世界転移の物語とは別枠。題名の無い音楽祭のみ元号が同じ別の世界から空想科学世界に接続された世界。
　（未投稿未竣工）空想科学戦艦伊吹異譚（大昭25年8月）
　題名の無い音楽祭（大昭25年3月から8月～空想科学世界）
　未来への懸け橋（大昭24年～大昭25年2月）
　空想科学戦艦伊吹（大昭25年4月から8月）

　空想科学世界は本来題名の無い音楽祭とは別の道を歩いて居た未来。
　題名の無い音楽祭の世界は本来御鏡弥生と云う存在によって終わることが確定した未来。そこに鷲宮准と云う存在が生まれたことによって誤差が生じ、本来予定にない延命を迎えるもその先に未来はどうしたってなく、宇宙は収縮を続ける。主人公である御鏡弥生はその未来を否定し過去を改竄することで無理やり空想科学世界と接続した後に後付け的に空白を埋めるため生まれたのが空想科学戦艦伊吹の世界の話。
　空想科学戦艦伊吹異譚の世界が本来の題名の無い音楽祭が接続されていた過去に該当するも、この世界はこの世界で、世界を書き換える爆弾によって世界が一度リセットされており、その世界のリセット後の世界が題名の無い音楽祭の世界である。
　つまり時系列に直すと

　・空想科学戦艦伊吹異譚（未投稿未竣工）
　↓世界リセット
　・題名の無い音楽祭
　〇本当はここで終わり　↓過去改変未来改変

　　　　　　　　　　　　・空想科学戦艦伊吹

　と云った順番になる。