東雲高校裁判部シリーズ

　公立東雲(しののめ)高校は今年も忙しい季節が近づいてきた。 　 この学校の生徒会制度は少し特殊だった。会長の人気が落ちた時、生徒会が不正をした時、会長が解散命令をだした時、そして任期が終わった時、会//

東雲高校、この学校には様々な部活が存在する。裁判部もそのひとつだ。 数々の生徒を裁き、数々の生徒を救う。だがそんな裁判部も揚足裁判が終わってしまえばただの暇人の集まりである。暇を持て余している部員のも//

これは裁判部四天王が一年生のときのお話。 テストで赤点をとって裁判部に左遷させられた森下。最初に受けた依頼は集団カンニング事件の弁護。 訴えられたのは、同じクラスの陸さやかだった……。 自サイト//

集団カンニング事件より数日後、戸浪は焼却炉である物を発見する。 暴かれる集団カンニング事件の真相と後に続く揚足裁判の裏に広がる人間模様。 裏と表が交差する――

「みなさん、この学校は腐敗しております！」 河野部長がそう宣言して始まった腐女子井上VS加藤の戦いは、一般人の知らない腐った世界だったりした。 自サイト薫風からコピペです。

加藤が傷害罪で強制退学！？　それを食い止めるために鈴木は撫原尚輝の脅迫を受け入れるしかなかった。そんなことを知らない西園寺は、鈴木が学校の金を押領していると思い、鈴木を訴えることに。 罪を犯せば誰で//

男の子も女の子もドキドキするバレンタインデー。ところが学校にいくとそこにはこんな紙が「乙女のスイーツはいただいた　怪盗バレンタイン」 これだけチョコレートで騒ぐ学校も珍しい。怪盗バレンタイン対生徒会//

その寒い日、教室には灯油がなかった。学校にはたくさん灯油があるというのに誰ががじめているのか……。経済部の梶原が言った「二年八組の森下透が灯油を一万円で売っています」と。 ぼったくりと思えるような金//

裁判部四天王にとって最後の一年が始まった。新学期早々戸浪に呼び出された森下は、そこで千早に「誰かを孕ませたことがあるか」と聞かれる。 赤ちゃんの親になるのは誰！？