過去作

「人生は戦いの連続だ。恋の戦いに敗れた後も、敗れた恋を諦めきれずに泣く自分とまた戦わなくてはならない。」そんな風に歯を食いしばって自分の人生を切り開いてきた主人公が、複数の女性に言い寄られて困っていた//

ある夜ヘンなものが現れて、俺にすげーチート能力を授けた。最初はそのチート能力を楽しんだが、やがてその能力にとんでもない落とし穴があることに気付く。にっちもさっちもいかなくなって、俺はやむを得ず魔王討伐//

大学生活最後の年、あれから三度目の夏がやってくる。 照りつける日差しの中、友人との会話でふと思い立ち、栗原美園はあの海岸に足を運ぶことを思い立った。 そう、あれは大学一年生の夏。サークルの一日合宿で//

人魚の国の第八王女サーシアは、海上で偶然助けた王子に一目ぼれして、王子に会いたいがために魔女と取引する。「意思を伝える手段を持たずに見事王子の心を射止めてごらん。そうしたらおまえは完全な人間になれるし//

小型の船を巧みに駆る男たちをかいくぐり、一人の少女が島に上陸する。その少女は８年前に島を裏切り出ていった男の息子の名を名乗り、島人たちを率いる頭領の座を求めて島に代々受け継がれてきたある儀式を要求した//

ずっと欲しかったピアノ、中古だけどピアノ。ようやく買ってもらえたピアノが家に届いたその日、美咲はさっそく弾こうとする。が、弾こうとしたその瞬間、安全装置がついているのにふたが勢いよく閉まった。そして美//

中学１年生の二宮郁は、にわか雨の降る中、猫を拾いに行った。ずぶぬれになった郁に傘をさしかけたのは、あこがれの国立先輩。後日郁は傘を返しにいくけれど、何故か先輩は受け取ってくれなくて──。

遊森謡子様企画【武器っちょ企画カムバック】作品です。元ネタを雷帝様からお借りしました（使用許可いただいています。元ネタは公開されていないので、二次創作のタグは入れないことにしました）

公爵家の下働きをしているアネットと、その公爵の息子であるケヴィン。同じ邸で育ちながら、出会ったのはケヴィン１６歳の年。しかもふかふかなベッドの中。 意思の疎通の食い違いから“知り合い”になった二人。互//

ある日、新米領主ルイスはある女性に一目惚れする。プロポーズしたら即ＯＫ。幸せな新婚生活が待っていると思ったのに、結婚式に現れたのは出会った時とはまるで違う、凍ったように表情をなくした花嫁だった。※※※//

『この娘の伴侶となる者は、この大陸の覇権を手にすることになるだろう』７歳の神殿詣でこの予言を受けた村娘テルルは、その時から神殿の奥深くで育てられることになった。──それから８年。【予言の娘】を手に入れ//

『森の中の一軒家』というゲームの中にいつの間にか入り込んでいた主人公。衣食住に困らないし命が脅かされる危険もないから、ゲームを続行することにした。森を切り開き、畑を耕し、牛や鶏を育て、王子様との結婚を//