なろうラジオ大賞6参加作品たち

ソロキャン中、お弁当のカップラーメンをうっかり泉に落としてしまった。泉から現れた女神様がカップラーメンを返してくれるかと思いきや。 なろうラジオ大賞6参加です。

卒業したくてしかたがなかった王様がアタシに助けを求めてきた。 なろうラジオ大賞6参加作品。

大事な手下のためにベランダをパトロールする俺の話。 なろうラジオ大賞6参加作品。

小1の妹のために用意したビニールプール。妹が使わず放置したので、暇つぶしに釣り針をたらしてみたら、ドラゴンが釣れた。 なろうラジオ大賞6参加作品。

ルームメイトの隆司が「お前の妹に惚れた」と相談してきた。 俺は先日女装して散歩中に隆司と対面してしまい、「妹のミツカです」と誤魔化した。 隆司は女装した俺を実在する妹だと思いこんでいるのだ。

田中家の壁掛けカレンダーには秘密がある。それは、夜になると勝手に壁から降りて家を抜け出し、散歩に出かけるのだ。田中家の子、翔太はカレンダーの行く先が気になって追いかけてみることにした。

私はメイドのベル。サボり魔で名の通るレオン王子が、鎧相手に愛の告白をしているところを目撃してしまいました。 まさか王子の想い人が人間じゃないなんてと衝撃を受けていたら、部屋を覗いたことに気づかれてしま//

俺は地方都市の観覧車だ。ある時芸人がここでプロポーズして成功し、SNSでバズった。それ以来恋が実る観覧車として行列ができるようになったんだが プレッシャーが重すぎてつらい。

隣の家に住む幼馴染への想いをラブレターに綴っていた俺。書き損じをそこらに投げておいたら、弟が紙飛行機にして飛ばしてしまった。紙飛行機は幼馴染の家に飛んでいってしまい……。

愛犬ポチの散歩中、ポチが変なものを見つけた。 「くっ、殺せ！」と叫ぶフィギュアである。 よくよく観察するとそれは生きた人間で、異世界から飛ばされてきてしまった女騎士らしい。

ある日、世界中のカレンダーが消えた。 アナログもデジタルも問わず、いなくなった。 なろうラジオ大賞6参加作品。

高校三年生の私。卒業式が近づくある日、隣の席の下野君が居眠りしていた。下野君の寝言はなんと、卒業式の答辞練習でした。 なろうラジオ大賞6参加作品。キーワード3個乗せ。

私にはもうすぐ高校生になる息子、初斗がいる。 医者を目指している我が子は暇さえあれば勉強していて部屋にこもりがち。たまには外に出なさいと言ったところ……。

ある日3歳の娘ミツキが「わたし、かんらんしゃあれるぎぃなの」と言い出した。初斗は観覧車に乗りたがっているのかと思い、妻とミツキと三人で観覧車に乗りに行くことにした。

飲み会に誘われたくない俺。「予定があるなら誘えまい」とデスクのカレンダーを架空デートで埋めることにした。

年越し蕎麦を茹でようとしていた俺の前に、うどん教の女神が現れてうどん布教をはじめた。

彼女にプロポーズするつもりで観覧車に乗ったら、プゥという音が聞こえてきた。フォローの仕方がわからないからAIアプリに解決策を聞くことにした。

筋肉トレーニングで事件を解決する探偵事務所がある。その名は枡流《まする》探偵事務所。 今日は猫探しをしていた。

紙飛行機バトラーズという、世界的に人気の競技がある。 神谷研《かみやけん》は世界一の紙飛行機バトラーを目指して日本大会決勝戦に挑む。

俺は恋人とプールに行った。そして友達と帰ってきた。ハッピーエンドです。

大学生の俺は、ルームメイトから魔法少女に指名された。

僕は小学生の雄大。高校受験を控えた姉ちゃんの寝言が『公式以外のカプと夢主は認めない』だった。ユメシュって新しいお酒かな？

赤ずきんがおばあちゃんにお弁当を届けに行こうとしたら、お腹をすかせた狼と出会った。

俺はごく普通の会社員。妻と娘5歳のがいる。そんな俺のお弁当は職場の名物になっている。