連載もの（長編・中編・短編集）

交換留学生として中国・大連に来たは良いものの、中国語も出来ない俺の前を颯爽と通り過ぎる金髪美女に何も話しかけられない俺。そんな俺にルームメイトが誘ってくれた屋台で出会ったのはあの金髪美女とエキゾチック//

母校の目の前で、10年前の卒業式を思い出した。 あの日、単なる幼馴染がそうじゃなかったんだと気づいたんだ。 飛行機が飛んでしまうまでに、やり残したことを片付けないと。 それに気づいた卒業前夜、俺は最//

7年ぶりに高校時代の戦友から連絡が来た。テレビで高校野球を見ていたら、急に野球がまたしたくなったから草野球チームを作りたいらしい。それに同意していざ行ってみると、高校時代のメンバーが揃っていて、その中//

微かな記憶をたどるが、全然何も思い出せない―― 幼稚園に通っていた頃まで住んでいた、愛媛の八幡浜。 でも育った広島での記憶しか俺の頭には残っていない。 そんな俺が帰省先で出会った、奇妙な純粋扉と自称幼//

舞台である土手を中心に回る群像劇短編集です。 文字数は多くないので気軽に読んでみてください。 書きたくなったときに気ままに更新します。 ※第10部分、「風の吹くまま」は「初恋」企画参加作品です。 ※//

自分の高校時代を基に高校野球人生を振り返る自伝的小説。事実８割フィクション２割。 甲子園だけが高校野球ではありません。輝かしい甲子園球児の活躍の裏には、こんなドラマがあるんですよ。

焼肉大好きな少女、ゆめは朝昼晩と３食焼き肉でも全然平気！ でもそのおかげで体格はちょっと豊満…。でも大丈夫。恋より焼肉でしょ！ そんな焼肉少女がはじめて恋をする！？ 焼肉×恋の、ありそうでなかったベタ//

怪しげなバイトを発見した俺。 人を見張るバイトって……。 不思議で奇妙な物語。 短めの小説です。

私は『アバター』にはまった。 現実には出来ないような服装も髪型も顔も、一瞬で作れるから。 ネットの中の私は絶世の美女。 怖いものなんて、何もないわ。

僕は毎日、癒し系に癒されている。 今日も、仕事が終わって、帰宅途中。 電車の中の広告に、癒し系タレントの写真が。 あぁ、癒される…… ちょっと奇妙な物語です。

――卒業式の日。オレは、紙飛行機をゆっくりと開いた。桜の花びらを連想させるような、桜色の紙飛行機を。

【キャッチコピー】 潮が満ちる時、君は優しく笑う。 潮が引く時、君は秘密を抱える。 【あらすじ】 福岡県行橋市で高校生活を送る睦は、年末の牡蠣小屋で藍色の瞳を持つ少女・長野汐と出会う。 潮の満ち引き//