長編

作成ユーザ: ひつじ雲/草伽
公募に向けて書いていた、ちょっと読みにくいだろうシリーズです

魔想悪食と修書士

 女性が働けるようになっても、まだまだ男性社会の中、エイミーは巡査として日々邁進していた。女だからと言われないように、そしていつか、男勝りに呆れて姿を眩ませた母を見返せるように。  雪の積り始めたある//
作品情報 N1270EJ 完結済 ローファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日:2017年 11月 04日
最終掲載日:2017年 11月 10日
キーワード: 物語 過去 妖精 境界 現実 ファンタジーであり 現実であり SFでもある 縦書き推奨

あかつき ―鉄の荒野に冀(こいねが)う蒼―

 世界は闇に閉ざされて、陽が登ることはない。ただ、赤く輝く月が大地を照らす。  人の生活圏は各地に点在する〈工場の木〉と呼ばれる施設の麓だけだ。あとはただ、使い道のない鉄屑が、広大な大地に打ち捨てられ//
作品情報 N6453EF 完結済 空想科学〔SF〕
掲載日:2017年 09月 01日
最終掲載日:2017年 09月 17日
作品に含まれる要素: R15
キーワード: ディストピア アンダーグラウンド 機械 ダーク 偽り

森の王と滅亡の国

 恵み豊かなその森に、安易に踏み入れてはならない。森の怒りを買うから。災いを呼び起こすから。森に、喰われてしまうから。  ある日、その人食いの森のバケモノ王を騎士団が捕らえた。しかし、同時に一つの疑//
作品情報 N1102GE 完結済 ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日:2020年 05月 09日
最終掲載日:2020年 05月 19日
作品に含まれる要素: 残酷な描写あり
キーワード: 群像劇 騎士 二人の王 人食いの森 二面性 植物 貴族 正義と正義 責務 発展 暗躍 隠された真実 言い伝え