ITベンチャー3年目だったオレが、最下位王子の側近く仕えるらしい

作成ユーザ: 徐々に鼻が長い
入学セレモニーで、オレはすべてを思い出した。ここは乙女ゲーム『ララブ』の世界だ。壇上には、主人公である特待生のサラサがいる。オレの隣に居るのは、第四王子であるカイだ。更には攻略対象である、生徒会長且つ第二王子や、ライバルの侯爵令嬢。教師や幼馴染まで。
新卒で入社したITベンチャー企業での怒涛の日々とは、無縁の世界だとわかる。

しかし、オレ自身は攻略キャラではない。見た目はこの世界っぽく変わっているが、名前も前世と同じハヤテだ。ただの平民生徒でしかないのはわかったが、気付くとオレはカイと友人になっていた。
第四王子の友達、というのは悪くない気もするが、ララブでのカイは、人気最下位のキャラクター。何を考えているのか分かりにくく、真面目で、地味で、しかし闇落ちするほどのインパクトもない人物だった。
友達として付き合うには、決して悪い奴じゃない。
しかし王子としては、王位継承順位が最下位に下がったばかりだという。
しかもそのせいで、王子が持つべき側近が全員逃げてしまったらしい。大ピンチじゃないか。オレには関係ないけど。
それでもなんだか放って置けなくて、カイの世話を焼いている内に、オレに側近への誘いがあった。
但しそれは、第二王子のシズルからのものだった。

ITベンチャー3年目だったオレが、最下位王子の側近に! ―ただの社会人スキルで、乙女ゲーム世界の王位継承順位まで動かしちゃいそうでスミマセン―

激務のITベンチャーで働いていたハヤテは、気付けば乙女ゲーム『ララブ』の世界に転生し、王立学園に入学していた。 だが自分は攻略対象でも主人公でもなく、ただの平民の一般モブ生徒。 頼れる“スキル”といえ//
作品情報 N4291LD 連載中 ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日:2025年 09月 29日
最終掲載日:2026年 01月 26日
作品に含まれる要素: 異世界転生
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