短編集

歌うことで得られるものは 幾つもあると思います 容易に手に入るかどうかは別ですが

レベルファイブにエントリーしようと思って ３タイトルのゲーム企画書を作ったのですが やはり覚悟と情熱が足りないなと考え直したのでやめました その過程で考えたゲーム企画書を掲載します もしゲーム業界な//

天空を目指し、翼の折れたイカロスが落ちていくという歌がありましたが 折れなかったらどこまで行っていたんでしょうか

最近仕事を辞めたんですが 職場周りの人は、分かってるつもりにはなってても 分かりはしないわけです どう辛いのか分からないと分かりようがないので 仕方がないことなんですが 追記：仕事には就けました

古い馬ではキーストン、比較的新しい馬ではサイレンススズカ レース中の事故で、星になった馬のことを思いながら書きました

あることを擬人化した詩です あとがきで何を人として書いて、何を言いたかったかが、分かります

銘酒というものは、人と人を引き合わせるのかもしれません

ツイッターで書き溜めた１４０字小説のまとめです 一つ一つが短いので、いつの間にか読み終わってると思います

今より若い頃に書いてみたエッセイです 長年繰り返している散歩中に、考えたことをまとめています 少しだけ昔の文章ですが、今の時代にも即していると思います

見方によっては、ある学問に沿った詩になっているのかもしれません

昔、私がしていた仕事と関連した内容になっています

あの時こうだったら、そう思うことは誰しもあるんじゃないかと

何回かセキセイインコを飼ってたことがあるんですが その頃を思い出しながら書きました

作者も独り身ですが、こういう嫁が出てこないかなと たまには思わないこともないです

新卒時に入った小さなゴムメーカーで 一年間研究していた内容をエッセイとしてまとめたものです 随分前に書いた文章で、ある理由でしばらく封印していましたが そろそろいいだろうと思い、載せてみます

賽の河原というものはないと思っています 罪のない幼い子供が事故や病気で亡くなってしまった後は 今で言えばポケモンに囲まれてずっと楽しく暮らせるような 極楽浄土に行くのだろうと考えていますが 敢えてこん//

日本語というのは難しいもので 同じ意味かと思って使った漢字でもニュアンスが違ったりします 突き詰めると奥深いわけですが どこまで真剣に言葉を突き詰めたものかと考えることもしばしば

親子のつながりというものは どれだけ時間が経っても変わらないのかもしれません

雨宿りのため、いきつけのバーに入った男は 自分の運命を変える一人の女性と出会います その女性は相当酒が強いようですが…… SF的なパラドックスを利用して書いた作品です 作中に二人女性が登場しますが、//

後はうまくやれよ と言って男女関係などを取り持ち サラッと立ち去る強キャラが好きなんですが この作品の主人公は自分で何とかしていってるようです

トロンの町の大衆酒場バッカスで 魔法剣士カインはギルドの親父から儲け話を持ちかけられた 金より遥かに価値が高い宝石、輝青石の鉱脈が トロンの近くで発見されたのだという カインは意中の酒場女クレアに良い//

身分違いの幼馴染というのも 案外うまくいくものかもしれません

グレンは生まれ育った商業都市ハーグで 衛兵として勤めながら畑で作物を栽培するという 半農半兵の生活をしていた ある日、近所に住む幼馴染の町娘アイリスが グレンに困り事を持ちかけ、解決してくれるように//

人を想う心というのは 時を越えるものなのかもしれません

ＳＦ作家として 何とか食べていけるほどの知名度を得ている多田は 中学時代から付き合いがある、友人の科学者土本に 国立科学研究所へ招待されていた 土本は、多田の最新作ＳＦ小説に書かれていた 突飛な空想的//

亡き母が伝えてくれた手料理 それが引き合わせた縁になりますが 彼女にとってお節介ではなかったんじゃないでしょうか どこまで行っても母は母、といったところでしょう

新しい景色という言葉が使われることがあります 親と子ではそれぞれ違う人生を歩んでいるわけですが 子供には、どこまでも無限に拓けた新しい景色を見せたいものです 遮るものさえなければ、きっとどこまでも行//