箱庭
2009年から2012年ごろまで書いていたもの。当時、大きな世界を丸ごと作り広げようという意識のもとで書き殴っていた。かなり長編の『リロード』や『風車は力強く回転を繰り返し規格外の強風は坂を駆け抜けてゆく』(この二作品については『箱庭』では省略している。)などを内包する。なっがいです。わりと真面目な話、とくに読まれなくてもいいかな、などと思います。……なんてのは、思っていても言うべきではないか。
箱庭
世界の記憶をたどる旅の中で、多くの人々を見守ってきた。果ての無いかのような停滞の道をぐるぐると生かされ続けた。時に彷徨い、時に導き、叶え、裁き、破壊し、創造しながら。袋小路を数えきれないほど繰り返すこ//
掲載日:2021年 09月 03日
最終掲載日:2021年 09月 05日
作品に含まれる要素:
R15
残酷な描写あり
リロード
途中からかなりストーリー重めですのでご注意ください。
高校二年の秋、加賀遊規は恋をした。相手は、いつも教室で誰とも喋らず一人で虚空を眺めて過ごす美人女子、霧野みやこ。ある日のこと、どうでもいい嘘//
掲載日:2012年 07月 26日
最終掲載日:2019年 01月 03日
作品に含まれる要素:
R15
残酷な描写あり
キーワード:
日常
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