東方開拓都市イスカの民話集

粗悪なアルコールにまみれた宴が続く。 ああ、ねぼすけの太陽がまた目を覚ますまで。

夜更けの酒場で青年は語る。 なんてことのない故郷の昔話。

夜中の酒場で行われる いつものようなヨタ話

イスカの街から西に2日、数えて10程の農村をとりまとめるリベラ侯の領地を知っているだろうか。 いまから遡ること100年、イスカの街が出来る前は人の生存圏の東端はリベラ侯の領地であった。 今でもリベラ//

かつて、クレハの村があった場所には片葉の葦が生えるらしい。

イスカの街では数年に一度、ユグノス技術大会という鍛冶コンテストが行われるのだという。 でいったい、ユグノスとはどんな男だったのであろうか。

イスカの街の近辺では南を示す魔法の石、フラノスの雫という宝石が出土するのだという

漁村サブニカには観光名所がある。 港に建つ祠とその中の赤子の像。 それにはこんな逸話があった。

街の近くに存在するイスカの洞と呼ばれる洞窟。 そこにはあるうわさがあるのだという

古の兄弟神には苦い過ちがあった

大陸南側の海岸に、夢見る浜という浜がある。 さわやかな海風に大きな実をつけたヤシの木が揺れる風光明媚な場所ではあるが、この場所で昼寝をすると、皆一様にとある同じ夢を見られるのだという。

誰も知らない祠を知ってるかい？ 誰も知らない祠なら知らないはずだって？ ふふふ、それはね…

イスカ一の魔方使い、クレビットは私の昔友達なんだ

今年も山の向こうに一筋の煙がたつ