短編
今まで書いた短編です
愛を強要する海で
僕は確かに呼ばれたんだ。
誰に呼ばれたのかは、思い出せないけれど。
掲載日:2020年 01月 27日
最終更新日:
2020年 01月 27日
キーワード:
怪談
準ホラー
準サイコ
ノンドラマティック
きみは熊になるつもりなんてないのに
スズキさんの気持ちは純粋だった。
でも僕は、そんな彼女の気持ちを踏みにじってしまったんだ。
どうすることも出来ない悲しみに、スズキさんはその身を獣に変えてしまったのだろうか。
掲載日:2019年 12月 24日
最終掲載日:2019年 12月 24日
キーワード:
青春
パンデミック
アンハピエンの恋企画
に参加したかった無念
果実、移ろいやすく
タマキはあまりにも移ろいやすい。
彼女は異性を目の前にしても、ドラゴンフルーツの事が気になって仕方がなかったのだ。
掲載日:2019年 11月 29日
最終更新日:
2019年 11月 29日
キーワード:
日常
ドラゴンフルーツ
しっかりして
林檎は落ちて
看護師のキキョウさんは、僕のところへやって来てはスズ先生について尋ねる。
叶わぬ恋に溺れる彼女を助けてあげたいけれど、僕にはどうすることも出来ない。
掲載日:2019年 08月 19日
最終更新日:
2019年 08月 20日
キーワード:
年の差
悲恋
怪談
サイコホラー
夏のホラー2019
海栗みたいな貴方と私
「君はウニのような女性だ」
そんな事を言う貴方なら、きっと私を連れ去ってくれるはず。
たくさんのものに縛られ生きている私を。
でも、ウニみたいなのはお互い様なのよ。
貴方と私は似ているの。
//
掲載日:2019年 06月 27日
最終更新日:
2019年 06月 30日
キーワード:
インド人とウニ企画
ウニ
インド
重苦しい
なますて
夏とか海とか、どうでもいい
それなりに長い付き合いになるよな、俺とお前って。
これまでなあなあで来たわけだけど、そろそろはっきりさせようと思うんだ。
お前の言うように海へ行って、そこで伝えることが出来るならそれが一番良いのだろう//
掲載日:2019年 08月 09日
最終更新日:
2020年 06月 24日
キーワード:
日常
『夏の匂い企画』
時空を巡るホットケーキ
ある日、彼女が僕にホットケーキを作ってくれた。
でも彼女はその出来栄えに納得がいかないようで、しまいには泣き出してしまう。
料理が出来なくても、僕は彼女を嫌いになんてならないのに。
掲載日:2019年 05月 27日
最終更新日:
2019年 05月 27日
キーワード:
悲恋
タイムマシン
彼女以外は、どうでもいい【すげどう杯企画】
世の中のことも、僕自身でさえも、彼女以外はどうでもいい。
『本作は「すげどう杯企画」参加作品です。
企画の概要については下記URLをご覧ください。
(https://mypage.syosetu//
掲載日:2019年 03月 17日
最終更新日:
2019年 03月 17日
キーワード:
すげどう杯企画
二つの無限
限りない宇宙の中に、僕はいた。
自分がどこへ向かっているのかは知らない。
「問題ありません。あなたのいるところに、私はいます」
そんな僕にAIである彼女は言った。
彼女のことを、僕はなぜだか信じられ//
掲載日:2018年 09月 24日
最終更新日:
2019年 03月 02日
キーワード:
悲恋
人工知能
幽遠に届かぬ愁い
大学生の俺には一つ年上の先輩がいる。
いつも俺をからかい、美しく笑う。
俺は自分の気持ちを先輩に伝えることはない。
そんなつもりはないし、そもそも俺の気持ちなんて届くわけはないのだから。
掲載日:2017年 09月 17日
最終更新日:
2018年 08月 15日
キーワード:
悲恋
青春
怪談