Dia Hearts、Two Hearts

作成ユーザ: スパイシーライフ
幼い頃に両親を亡くした私、槙原志保が引き取られた先は、父の親友の家だった。そこには、ぶっきらぼうだけど誰より優しい同い年の男の子・川島良樹がいた。
「お前のことは、俺が守ってやる」
その言葉を信じて、いつも隣にいるのが当たり前だった。この気持ちが恋なのか、それともただの家族愛なのか、分からないまま…。
そんな毎日がずっと続くと信じていたのに。彼に、初めての彼女ができたあの日を境に、私たちの「当たり前」は音を立てて崩れ始める。

これは、臆病な蝶々(バタフライ)の羽ばたきのように、甘くて切ない初恋の物語。

初恋バタフライ

 家族同然に育った幼馴染の槙原志保。親がいないことでいじめられていたコイツを守るのは、俺、川島良樹の役目だった。これからも、ずっと。アイツを恋愛対象として見たことなんて一度もなかった。…はずだった。 //
作品情報 N3361LA 連載中 現実世界〔恋愛〕
掲載日:2025年 09月 06日
最終掲載日:2025年 09月 20日
キーワード: シリアス ほのぼの 男主人公 女主人公 和風 学園 現代 群像劇 日常 青春 悲恋 スクールラブ 切ない 胸キュン 両片想い