母と私
共依存の親子だった私と母
とても愛されていた。
でも満たされなかった。
認められたかった。
認められないまま母はあの世に行ってしまった。
とても愛されていた。
でも満たされなかった。
認められたかった。
認められないまま母はあの世に行ってしまった。
おかあさん、あなたに認められたい人生でした。
母の考えや母の気持ちを
中心に生きてきた私(花子)が
在宅で母を看取りうつ病を患うまでの記憶。
幼い頃の私を慰めるため
今の私を認めるため過去を掘り起こす。
掲載日:2025年 08月 28日
最終掲載日:2025年 08月 28日
キーワード:
シリアス
女主人公
現代
日常
私小説