「考古と幻想を観察する者たち」シリーズ

作成ユーザ: まいまいഊ
どこか古生物的であったり、考古学的であったり、哲学的であったり、詩的であったり、そんな世界の話。すこし不思議でStrange FancyなSF。

黄昏にたゆとう、明けの島。

 それは、むかしむかしのお話。  まだ人が星から運命を導き出していた時代。  変わることのない長い平穏は、終わりを告げつつあった。  太陽が輝く空に、それは現れた。  ――そう、昼間でも消えない//
作品情報 N9847BV 完結済 ローファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日:2013年 11月 11日
最終掲載日:2015年 07月 07日
キーワード: 文明の終焉 隕石落下 マヤ・アステカっぽい 帝国 予言者 あっさり戦闘シーン あっさり終わる 古代 太古 仮想歴史? 疑似戦記? 序章? ネット小説大賞八感想

夢見る竜は、暁に啼く鳥と成る。

「恐竜になって、大昔に行ってもらうのじゃ!」  マッドサイエンティストの爺さんに誘拐され、変な機械に閉じ込められ……そして俺は今、恐竜(おそらく始祖鳥)の姿で、鬱蒼とした森の中にうずくまっていた。偶然//
作品情報 N8649H 完結済 空想科学〔SF〕
掲載日:2009年 08月 31日
最終掲載日:2009年 11月 19日
キーワード: 日常 タイムマシン ファンタジー タイムスリップ 進化 SF(Strange fancy) 恐竜化 ネット小説大賞八感想

物理学者たちは次の元を飛び躍る。

二次元世界の住人から三次元世界へメッセージが届いた。二次元世界に住む物理学者の娘はきっとかわいい。
作品情報 N5240CR 短編 空想科学〔SF〕
掲載日:2015年 05月 21日
最終更新日: 2015年 05月 21日
キーワード: 二次元が現れた! 高さがない世界 コメディー? モエ要素はない 二次元生物、愛でたい 次元の壁は高い 星球大賞

千年前のゴミ捨て場で考古学者は考える。

考古学者とその助手は、1000年前の遺跡を発掘していた。そこは、昔のゴミ捨て場だった。 ★マグネットにも投稿しています★
作品情報 N9557DZ 短編 空想科学〔SF〕
掲載日:2017年 05月 25日
最終更新日: 2018年 05月 13日
キーワード: 日常 コメディー SF(Strange fancy) ネット小説大賞八感想

だから、人類は滅亡すると思い描く

 マヤ文明の長期暦カレンダーを解読したところ、西暦2012年12月21日に暦が終わっているらしい。マヤ文明は、古い暦が終わり、新たな太陽の時代が来るといっている。  それを、人類滅亡を予言しているので//
作品情報 N2862I 短編 空想科学〔SF〕
掲載日:2009年 10月 14日
最終更新日: 2015年 07月 01日
キーワード: 近未来 未来 コンピューター 2000年問題 予言 コメディ

それでも、地球は回り続けている。

 それでも地球は回っている。と、ガリレオ・ガリレイは言った。  そして、今も、地球は暗い宙の中を変わることなく回り続けている。
作品情報 N6907DZ 短編 空想科学〔SF〕
掲載日:2017年 05月 20日
最終更新日: 2017年 05月 21日
キーワード: 近未来 環境破壊 絶滅 オゾン層破壊 母なる海 地球、死んじゃったね 地球は死んでいないさ 地球に生かされている 文フリ短編小説賞2