渡守綺譚

作成ユーザ: 鶴田 巡
この物語は「答え」を提示する話ではなく、何かを「解決する」より、抱えたまま立ち続ける人たちを描いています。誰が正しいのか、何が正解か、最後まで分からないまま終わります。余白や沈黙を楽しめる方に、静かな物語をゆっくり読みたい方に手に取ってもらえたら嬉しいです。

「彼岸」と「此岸」をつなぐ、目には見えない境界。
その狭間で生きる者たちを描いた、現代和風幻想シリーズ──それが『渡守綺譚(わたしもりきたん)』です。

妖異に関わる者、特別な力を持つ者、心の傷を抱えながらも誰かの手を取ろうとする者──。
各篇ごとに主人公は変わりながらも、“境界を渡す”存在たちの軌跡が、やがて一つの物語の輪郭を形作っていきます。

優しく、痛く、そして静かに沁みていく、魂の綺譚──どうぞお楽しみください。

眠る花に名を問う

異能者《五葉》の一人として、妖異の調査を行っていた律音は、ある夜、結界を越えて侵入してきた少年・蒼と出会う。 本来、そこに居てはいけないはずの場所に、彼はなぜ留まり続けられたのか── 自らの不注意で//
作品情報 N9533KY 完結済 ローファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日:2025年 08月 28日
最終掲載日:2025年 09月 22日
作品に含まれる要素: ボーイズラブ
キーワード: ダーク 和風 現代 伝奇 和風ファンタジー 現代×異界 此岸 彼岸 記憶の図書館 封印 名前を問う 切ない