竹内緋色 短編シリーズ

　魚人に改造された主人公は日本海で昔主人公をいじめていた幼馴染と再会する。 　小倉金時名義で書いた作品の修正版。

　これはただ僕が吸血鬼に血を吸われるだけの話だ。

　男はある日、かべにしみができていることを知る。そのしみが人の姿に見えて仕方がない。なので男は、近所の人々を集めて人の形に見えるかどうか見極めてもらうことにした。

　これは私がホテルでバイトをしていた時に体験した話です。

　コンクリートの間に咲いたいちごの花。それは少し不思議な出来事。 　永遠の小学生探偵がその謎を暴く。 　カクヨムにも転載。

　右腕の痛みが二日ほど続いた後、俺の腕はポトリと落ちた。 　右腕は砂にこう書いた。 『お前にはほとほと愛想を尽かした。さらば。』 　その後、俺の右腕は世界中を暴れていった。 　だが、俺には分かっていた//

　数世紀前、男はY染色体がどうこうで男が滅ぶって言われていた。だが、それは大きな間違いで、何の因果か女が急速に減ってしまった。 　女性の絶滅を恐れた人間は人口天体コクーンを築き、女性をコクーンに住まわ//

　ボクは僕を愛していた。鏡に映る自分。それがボクの一番好きな人。 　でも、転校生が現れた時、ボクは悟ったんだ。僕との別れが近いことを。

僕、三枝水希の部屋に気になる女の子がやってきた。とってもいいシチュエーション。でも、その部屋にはどうしようもなく偽物の妹たちがいるのだ。

　ある日見た夢が新鮮で面白かったので、一部辻褄合わせをして小説にしました。その日のうちに書いてしまいましたね。 　ちなみに、探偵ものになってしまいました。

　絶賛スランプっすね。

ある春の終わりごろ、降りしきる雨に紛れて、一つの死体が発見された。 　バラバラ死体、知りませんか？

　老人を舞台にした短編集。 　果たして、10編も書けるのやら。 　それと、お年寄りの方、申し訳ございません。