人が忘れた町のはずれで
死んだ人間の記憶が残らない、奇妙な町を舞台にした短編シリーズ。
白い槐の波の底
あの人はどこ、と妹は言う。彼は聞き返す。あの人って誰さ――。
妹のために踏み込んだ「あの人」の部屋には、槐の白い花が溢れていた。
人が死ぬと記憶から消えてしまう奇妙な町で暮らす人々の物語、第一弾。
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掲載日:2011年 09月 04日
最終更新日:
2011年 09月 04日
キーワード:
ファンタジー
異世界
シリアス
切ない
少年
少女
謎
死
未来
雨が止んだら
ある雨の休日、二人の青年の語らい。
短編「白い槐の波の底」と同一シリーズの第二弾です。続編ではありませんが、前作からお読みください。
掲載日:2011年 09月 07日
最終更新日:
2011年 09月 09日
キーワード:
異世界
雨
青年
通り悪魔
母が嫌いだ。
死んでしまえば良いと、ずっとずっと思っていた。
目眩を誘う衝動。これは――殺意だ。
短編シリーズ「人が忘れた町のはずれで」第三弾。
掲載日:2011年 09月 11日
最終更新日:
2011年 09月 11日
作品に含まれる要素:
残酷な描写あり
キーワード:
殺意
ダーク