恋愛短編集

僕らは幼馴染みだ。生まれたときからずっと。疎ましくなるくらい。 幼馴染みという鎖は壊れない。あるひとつの方法をのぞいて。

高校生の日常を描いた短編小説。 主人公と友達たちの織り成す甘く？ほろ苦い青春

茜色の誕生日から２年後、悠祐も史奈も卒業を迎えていた。

物事にあまり感動を示さない少女、新嶋 史奈と、寝てばっかりで怠惰な少年、牧場 悠祐のとある１日の物語。 彼らは出逢い、同じレールの上を走る。 甘くて、ふんわりとした彼氏彼女の１日である。