整然性ゼロの短編集
ただ自作の短編集を集めました。ただそれだけ。一部短編じゃないような気もしないではないが気にしない聞こえない存じ上げない。
The Summer Of Wishing
夏休み、旅行にやってきたとある学校の生徒たち。彼らはその旅行地で永遠に咲き続ける伝説の向日葵を探しにやってきた。これは「僕」が体験したある夏の不思議な出来事。
掲載日:2012年 09月 17日
最終更新日:
2013年 04月 28日
キーワード:
幻想譚
不思議体験
結ばれていたもの
僕には大切な人がいた。
その人は小さな時からずっと一緒で、家も隣同士だった。
僕らは友達という軽々しい仲ではなく、かといって恋人同士でもなかった。
とにかく僕にとって彼女は大切な存在だった。
これは僕//
掲載日:2012年 09月 20日
最終掲載日:2012年 09月 20日
キーワード:
友情
幼なじみ
切ない
サヨナラの線香花火
少女が病を患ったのは五ヶ月前だった。実質死刑宣告と同じ、余命たったの四ヶ月と少し。執行猶予が与えられた少女は幼なじみの少年と最期の花火を行う。
掲載日:2012年 09月 19日
最終更新日:
2012年 09月 19日
キーワード:
病気
花火
恋
壊れた世界
地球が異形のものに支配されて何年経ったであろうか。人類は既に支配権を奪われ、滅亡しようとしていた。
少女は戦っていた。生きるにはあまりにも過酷な世界で、一人で戦っていた。何故戦うのか。どうして運命に抗//
掲載日:2012年 09月 18日
最終更新日:
2012年 09月 18日
キーワード:
人類滅亡
別れ
決意
Galactic Train
一つの別れ。
それは世界で日常茶飯事に行われている。
一期一会。
始まりがあるのなら、必ず終わりがくる。
諸行無常。
全てのものは総じて消え去ってゆくものだ。
ここでもまた、別れがあった。
掲載日:2012年 09月 18日
最終更新日:
2012年 09月 18日
キーワード:
鉄道
別れ
愛
Departure
そこは始まりと終わりの狭間だった。
境界という狭間に立った自分は一体どういう存在なのか。
《迷子》の自分を導いてくれるものとは、一体ー?
掲載日:2012年 09月 17日
最終更新日:
2014年 05月 23日
キーワード:
幻想譚
不思議体験