特別な作品の展覧会
謎に満ちた作品、不思議な魅力のある作品、曰く付きの作品など、特別な事情を持つ作品たちのキャプション風の短編シリーズ。
琥珀おじさんとゲンの詩の時間
詩人・高岳琥珀は桃源郷事件により一度は筆を折りました。しかし、晩年、少年・ゲンの教育のために再び筆を手にします。桃源郷事件で負った心の傷や自身の病、ブランク、作風の違いに苦しみながらも、琥珀は詩を作り//
掲載日:2025年 05月 08日
最終掲載日:2025年 08月 31日
キーワード:
日常
詩人
文学
かえるのうた(旧題:しのないうた)
「あめのひをきらいにならないで。■■■はね、いまもあめのひがだいすきだよ。だから、だいすきなパパとママと、またいっしょにあめのひのおでかけしたい。……こんどはちゃんとおうちにかえるから。やくそくだよ」//
掲載日:2023年 06月 30日
最終更新日:
2023年 06月 30日
キーワード:
かえる
詩
現代
クチナシのオルゴール
「今も雨が降ると悲しくて、哀しくて、涙が止まりません。帰らぬ人となった■■の歌をもっと聞きたかった」(「遺す者、遺された者」○○会場にて、■■ちゃんの父・□□さんの言葉)
※「カクヨム」にも掲載
掲載日:2023年 06月 07日
最終更新日:
2024年 04月 11日
キーワード:
クチナシ
カエル
オルゴール
美術
芸術
音楽
現代
墨染に咲け
「この墨染が薄まることはない。私は貴女の死を永久に悼むのだから」
※「カクヨム」にも投稿
掲載日:2023年 04月 06日
最終更新日:
2023年 04月 06日
キーワード:
桜
花
生け花
華道
美術
芸術