詩集

作成ユーザ: 太ましき猫
詩作品をまとめております。

想い一片

 季節がめぐる度に、去来する愛おしさ。 【咲き乱れた日々の鮮やかささえ、移ろいに薄れるなら散りたかった】  舞い散る桜が心の水面を揺らす時、一片に込められた想いが運ばれていく。いつか再会するであろ//
作品情報 N2916CP 短編 詩〔その他〕
掲載日:2015年 03月 30日
最終更新日: 2015年 03月 30日
キーワード: 悲恋 恋愛 死別 現代(モダン) 女性視点 花筏

言の器

想いを包む【言の葉(ことのは)】は 零れぬように【言の器(ことのき)】となる。
作品情報 N0945CO 短編 詩〔その他〕
掲載日:2015年 03月 02日
最終更新日: 2015年 05月 07日
キーワード: 恋愛 ほのぼの らぶらぶ 現代(モダン) 男性視点 造語

華切の夜

夜空を彩る花火。 華やかに咲き誇りながらも、 散る際に感じる切なさが胸に残ります。 そんな花火の様子を現す言葉が欲しくなり、 【華切(かせつ)】という造語を作ると共に詩にしてみました。
作品情報 N5224CU 短編 詩〔その他〕
掲載日:2015年 07月 30日
最終更新日: 2015年 07月 30日
キーワード: 日常 花火 祭り 造語

絡み藤

仰ぎ見れば酔う程に、甘美な藤の花。
作品情報 N3340DH 短編 詩〔その他〕
掲載日:2016年 05月 09日
最終更新日: 2016年 05月 09日
キーワード: 日常 藤の花

綿霧

手先から寒さが染み入る様な冬に、ホットココアの様な温かく少し甘めの詩を書いてみました。 綿霧(わたきり)は、冬に白く色付く息を表した造語です。
作品情報 N9420DR 短編 詩〔その他〕
掲載日:2016年 12月 21日
最終更新日: 2016年 12月 21日
キーワード: 綿霧 恋人 温もり ほのぼの ほっこり 甘め 恋愛

のどを通る

想いに合わせて 器は形をかえていく 合う器が無かったら どうしたらいいだろう 湧き出る想いは のどを通っていく *** 以前に執筆した「言の器」から連なる 想いを口にした詩です。
作品情報 N6503EZ 短編 詩〔その他〕
掲載日:2018年 09月 10日
最終更新日: 2018年 09月 10日
キーワード: 言葉 想い のど