狐に包まれる

雪は、やさしくない・・・ しかし俺に可愛い子狐を連れてきた・・・

冬に、やってきた押し掛け女房が神様から送られてきた「お守り」を持って幸せそうにしていた！ 春は、僕たちに新しい贈り物を運んできた・・・ 「狐に包まれる」の続編です！

七夕の夜・・・ 僕の妻・雪狐は、笹に短冊を飾っていた。 僕も、願いをかけて短冊を飾る・・・ どうか、願わくば・・・

残業続きで、疲れたとき・・・ 帰宅したのなら、狐っ娘の奥さんがいる。 さあ・・・ 一休み・・・ お月見といこう。

大晦日と、元旦の間・・・ 僕と雪狐の娘が産まれた。 この子が、健康でありますように・・・ 皆が、幸せでありますように・・・

僕は、出逢ったんだ・・・ 「狐」の少女に・・・ 桜吹雪のその中で・・・ 今度は、「娘」の物語です！ 「第二回初恋・春」企画作品です。

地球からはみ出した人類が、月へと入植して繁栄。 やがて、月人類と地球人とが戦争して、和解・・・ その証として、月の王子と地球の稲荷神の姫が、婚礼をあげた。 やがて・・・ 「たこす」さんの、「この作品//