ＤＧＧシリーズ

ダイラン・ガルドは特殊な犯罪を取り扱う特Ａ主任の刑事である。赤子時代に貧困地区へ捨てられたガルドは若い頃は荒くれた犯罪者として刑期を食らい、出ては再びの刑期を繰り返していた。幼馴染だった敵対グループのリーダーに少年時代に人生を狂わされたことで悪漢化し、いつしか正当な形でその男を検挙するためにと警察の道を選ぶ。まだ裏で犯罪に手を回していたガルドだったが、部長のカトマイヤーに徹底的にその裏の顔も崩され更生されていく。グループリーダーはギャングを立ち上げガルドの検挙をかわすが、結局は裏で暗躍する組織に狙われることに。ガルドは後輩フィスターと結婚をし、ガルドの育ての親ジョスも彼らがようやく幸せになったことをよろこぶ。悪漢時代から生まれ育った荒れた貧困地区を改善しようと樹木を植えたり、義賊として皆に分け与えたり母子や老人の医療費や薬代に変えたり、女に手に職をつけさせたりしていたガルドだが、警部にもなりだんだんと年月が経つごとにその生まれ育った一帯も、優雅な街並み同様に緑豊かに、川のせせらぎもきらめく場所へと変わっていった。

※ガルドのモデルは2000年当初から若いブラッドピットと若いジョージマイケル（金髪時）を足して二で割った感じ、フィスターはキャメロンディアスとイメージして来ているので、そう思うと映像も少しは想像しやすいと思います。なので今出回っているアニメ顔のキャラじゃありません。元々漫画シリーズなのですが万人受けする絵じゃ無いので載せないかもしれません。今見ると20～15年前の絵だから古いというか。