機械になった、愚かな俺。

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漫画の主人公のようになりたい、なんて思っていた俺が、あるイベントに行ったら勝手に脳移植なんてされて、機械になってしまった。
見た目は普通の人間、でも痛覚を遮断できる丈夫な体、一脱した身体能力。

イベントに参加してしまった人間は四百年後の社会で一般人に紛れながら、秘密のデスゲームで勝ち抜かなければならなかった。

超能力者、アンドロイド、ロボット、漫画のような世界が現実として存在する未来で、機械になってしまった哀れで、愚かな俺たちは、日々殺し合いをしていた。

自分と同じ『プレーヤー』である物騒な同族から逃げ隠れながら、沢渡啓二は日常を謳歌していた。
だが、自分の通う学園や、住んでいる都市には普通に超能力者や、「王」などと言う肩書を持つギャング、おまけにそんな物騒な者たちを取り締まる部署も居て……?

多分、何でもありの憐れなモブの抗争碌。意外とシリアスです。

主人公になりたいなんて願うから、こうなる

俺から言うことは二つだ。 ラノベ的な主人公みたいになりたいなら自分で努力しろ(どうやって、とは聞かないでください)。 そして、どんなイベントでも、まず調べろ、そして一人で行くな。 何故かって? 決まっ//
作品情報 N4607CF 短編 ノンジャンル〔ノンジャンル〕
掲載日:2014年 07月 30日
最終更新日: 2014年 07月 30日
作品に含まれる要素: 残酷な描写あり
キーワード: デスゲーム チート 未来 超能力 アンドロイド 主人公、モブ 脳移植

機械になった、愚かな俺。

『主人公になりたいなんて願うから、こうなる』の続き。 漫画の主人公のようになりたい、なんて思っていた俺が、あるイベントに行ったら勝手に脳移植なんてされて、機械になってしまった。 見た目は普通の人間、//
作品情報 N5876CP 短編 ノンジャンル〔ノンジャンル〕
掲載日:2015年 04月 06日
最終更新日: 2015年 04月 06日
作品に含まれる要素: 残酷な描写あり
キーワード: デスゲーム 未来 アンドロイド 脳移植 主人公はモブ