【【『歌声』シリーズ】】

　ここはイアシスの街。 　夜になると酒場で歌う少女、リーンは不思議な雰囲気を持っていた。 　ある日、彼女の前に一人の女が現れる。 　女はリーンにとある場所で歌って欲しいと頼むのだが……。 　自身の『//

　歌の上手い少女、リーンはひょんなことから知り合った青年、ファンテと旅をしている。 　今回やって来たのはザルナック城下。 　お城を見学したいと言い出したリーンだが、そもそも城は見学できるものではなくて//

　歌の上手い少女、リーンは金欠のため自分の護衛であるファンテと共に酒場で働くことに。 　雇っていたファンテに給料が払えなくなったリーンは、彼との関係に不安を覚える。 　そんな時、リーンとファンテはある//

　歌の上手い少女、リーンはとある港町でライブの準備中だ。 　ライブをより良いものにする為に楽器が欲しいと思うが、歌のない異世界には楽器もない。 　果たして楽器は見つかるのか、ライブは成功させられるのか//

　歌の上手い少女、リーンは寂れた街オーモットにやって来た。 　街で彼女はカフェ店主で商業組合長でもある男、ガッシュに出会う。 　ガッシュは街おこしのために子供達による合唱を企画していた。 　だが、そも//

　歌の上手い少女、リーンは旅仲間のファンテと共に大陸を南下中だ。 　季節は春。旅の途中で野宿になり、彼女はファンテに自身の過去について語り出す。 　それは、ファンテにとってはひどく思いがけないものだっ//

　歌の上手い少女、リーンは大陸の南端に位置する巨大都市、ゼシオまでやって来た。相棒のファンテと共に、暫く滞在することを決める。 　ここは歌のない異世界。 　ゼシオは『世界新党』と呼ばれる歌や芸術を否定//

　歌の上手い少女、リーンは歌のない異世界を相棒のファンテと旅をしている。旅の果てに辿り着いた大陸南端の街、ゼシオに逗留する二人。 　そこでリーンの身にとある事件が起きた時、ファテンテの脳裏に過去の記//

　歌の上手い少女、リーンは現在『世界新党』の本部で身柄を拘束されていた。 　彼女の相棒、ファンテは部隊を編成しゼシオの街を出発する。 　目指すはリーンの奪還――果たして、ファンテは間に合うのか。 //

　歌の上手い少女、リーンは大陸最南端の街、ゼシオに相棒のファンテと滞在中だ。 　ある日、リーンとファンテは一人の青年に出会い、思い掛けない事実を知るのだった。 　自身の『声』を『武器』に、歌のない異//