ぐうたら店主と苦労性傭兵
こちら『万屋カーシュナー』。貴方の頼みごとを聞きましょう。報酬は貴方の笑顔――と言えたら格好いいのですが、お金や現物で頂きます。
ただし、荒事は却下の方向で。なんでって、ほら、魔物とか怖いじゃないですか。
ただし、荒事は却下の方向で。なんでって、ほら、魔物とか怖いじゃないですか。
万屋ですがなにか。
人は捨てた――剣と盾を。それに勝る力を手に入れた世界は、近代化への道をひた走っていた。そんな時代、文明の最先端を行く国の首都の下町で、こんな看板を出している店があった。『万屋カーシュナー、ただし荒事却//
掲載日:2013年 10月 28日
最終掲載日:2015年 01月 25日
作品に含まれる要素:
残酷な描写あり
キーワード:
万屋
傭兵
依頼
魔物
魔術
荒事却下
やる気ゼロ
怠惰
技師
剣
魔力
仲間
おしごともの
万屋ですがなにか。――Other files
雪は融け、春の風が吹く――。
拙作『万屋ですがなにか。』の番外編集。本編で語られなかった日常の一コマ、本編終了後の彼らの生き方を、あの人この人目線でささやかながらお届けします。
本作のみでもお読みい//
掲載日:2015年 03月 31日
最終掲載日:2015年 04月 03日
キーワード:
日常
万屋
魔法
機械
剣
傭兵
春
花見
おしごともの