ぐりむな童話

とある小さな国に『嘆き姫』と呼ばれる心優しい姫がおりました。 優しすぎるお姫さまが繰り広げる騒動に巻き込まれるお話です。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ ちょっと残酷でちょっと悲しいお話。

情け深い嘆き姫と氷のように心がない氷姫。どうして氷姫が氷のように冷たくなったのか、そして嘆き姫の結末は？ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ すでに完結している『嘆き姫』から発展したお話です。 『嘆き姫』と重複する//

村娘が森に入ると、蝶々が蜘蛛の巣に囚われていた。蝶々をかわいそうに思って蜘蛛の巣からほどいてやると、その蝶々は森の泉の女神だった。女神に気に入られた村娘は、女神から贈り物をもらう。その贈り物は……

家から一度も出ることもない娘がおりました。娘が年頃になっても家から一歩もでないことを心配した母親は無理やり娘に買い物をさせようとします。家から出たことがない娘はどうやって村までたどり着けるのでしょうか//

ある小国にとても仲の良い王さまとお妃さまがおりましたが、二人はなかなか子宝に恵まれませんでした。やっと授かったひめはとても小さく、大きくなる前にかみさまの御元に招かれるのではないかと言われたため大切に//

赤鬼神さまと呼ばれた男のお話です。

親を亡くした六朗太と、娘夫婦の忘れ形見を引き取ったおじい。

美しい姉娘と醜い妹娘は、病弱な母親の薬を買いに西の森の魔女を訪ねます。道の途中で物乞いの男に出会い、西の森の魔女に渡すはずのお菓子を一つ上げてしまいました。 ☆☆☆グリム童話風です。ちょっと残酷ですか//