夜の図書館

作成ユーザ: 廻野 久彩
風が止んだとき、思い出も立ち止まる。

忘れかけていた記憶、言えなかった想い、胸の奥にそっとしまい込まれた言葉たち。 『夜の図書館』は、そんな"声にならなかったものたち"をそっと拾い上げ、灯りをともすように綴っていく短編シリーズです。

舞台は、夜にだけ現れる不思議な図書館。港の端の古い倉庫が、日没とともに静かに姿を変えます。

夜の図書館:喜びの棚より「あの日の風鈴が鳴る」

風が止んだとき、思い出も立ち止まる。 忘れかけていた記憶、言えなかった想い、胸の奥にそっとしまい込まれた言葉たち。 『夜の図書館』は、そんな"声にならなかったものたち"をそっと拾い上げ、灯りをともす//
作品情報 N4191KW 短編 ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日:2025年 08月 15日
最終更新日: 2025年 08月 16日
キーワード: 大人の童話

夜の図書館:真鍮の鍵

――その鍵は、忘れられた物語を渡り歩く。 夜にだけ開く、不思議な図書館。 そこには“読まれなかった物語”や“置き去りにされたモノ”が静かに眠っています。 ある夜、「忘れものの棚」に現//
作品情報 N2438KY 連載中 ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日:2025年 08月 23日
最終掲載日:2025年 08月 26日
キーワード: 大人の童話 夜の図書館 ファンタジー 短編連作 不思議系