Parallelines

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「春原さん、俺のこと名前で呼んで?」
「別にいいですけど…、私だけ佐藤君のこと名前で呼んで佐藤君は私のこと名前で呼んでくれないなんで不公平です。」
「はっはー、それもそっかなぁー。
んじゃあ、…千織ちゃん。」
「はい、何ですか京君?」

俺たちは今日も友達だ。
いつかちゃんと俺からこの想いを告げることができるその日まで。

Parallelines

葉桜の頃、彼女色に染まったまま抜け出せそうもないぬるま湯に浸り続けた。
作品情報 N0015CP 短編 ノンジャンル〔ノンジャンル〕
掲載日:2015年 03月 24日
最終更新日: 2015年 03月 24日