カナホと星の妖精たち

　東京から、谷間の田舎町に引っ越してきたカナホはある夜、星空を眺めていました。
　すると、空から星の妖精が落ちてきたのです。
　妖精たちが星の国へ帰るためには、人間が幸せを感じたときに生まれる『心の光』を集めないといけません。
　カナホは妖精たちに協力し、困っている人を助けることにします。
　それは『いい人になる』というカナホの夢を叶えるため。そして、どこかにいるという時間を操る力を持った妖精に出会うため。

※本作は「ノベルアッププラス」にも投稿しています。