文芸「一瞬」ショートムービーシリーズ ――どこかの誰かが見た風景

作成ユーザ: momo_Ö
文学文芸系、短編。
どこかの誰かが見た一瞬の風景を切り取ったような、ショートムービー感覚のシリーズです。

僕たちの物語に「」はいらない。

――言葉少なな僕たちの物語。 土曜の昼前、1DKの箱の中にあるささやかな風景。 (他サイトの企画文学賞にて佳作を頂きました:テーマは、登場人物と一緒に照れ笑いしちゃう話。) (出 万璃玲 名義にて//
作品情報 N5953IA 短編 純文学〔文芸〕
掲載日:2023年 01月 16日
最終更新日: 2024年 07月 05日
キーワード: ほのぼの 現代 日常 恋愛 社会人 地の文好き

ノアの憂鬱

――君と過ごすこの瞬間が、永遠には続かないことを俺は知ってる。 煙草のにおい、くすんだ蛍光灯、雑然とした音楽スタジオの待合スペース。無垢な彼女の笑顔を、楽譜越しに盗み見ながら。 /外部の企//
作品情報 N9068JH 短編 純文学〔文芸〕
掲載日:2024年 07月 22日
最終更新日: 2025年 02月 16日
キーワード: 現代 日常 青春 年の差 大学生 高校生 切ない 恋愛 両片想い 音楽スタジオ 嘘/本音

ノアの憂鬱 《卒業公演》

 ――音は、不思議だ。生まれた瞬間から消えていく。  主人公・唯人(ゆいと)が大学の軽音サークルで組んだバンド“トリプルワイ”は、大学三年時の“引退ライブ”を最後に解散したはずだった。しかし、リー//
作品情報 N7860KB 完結済 純文学〔文芸〕
掲載日:2025年 02月 16日
最終掲載日:2025年 02月 26日
キーワード: 男主人公 現代 日常 青春 年の差 大学生 高校生 恋愛 両片想い 音楽 嘘/本音 創作 卒業

想い 記憶 ラング・ド・シャ[小説版/短編]

――記憶の中の彼女は、青かった。  俺がある一人の女性と出会って、別れるまでの話。  記憶は青、想いは藍――。 (以前書いた即興詩:ラストに含めたものを元に、文章にしたものです。) ✳︎ ネ//
作品情報 N0827IC 完結済 純文学〔文芸〕
掲載日:2023年 02月 21日
最終掲載日:2023年 02月 21日
キーワード: ネトコン13 現代 日常 恋愛 記憶 風景 即興詩

琥珀色に暮れゆく、夏の約束

――夏の日。食べられなかった、あの味を思う。琥珀色に閉じ込められたまま。 (他サイトの企画文学賞にて佳作を頂きました:テーマは甘じょっぱい話。) ✳︎ ネトコン12一次通過/出 万璃玲 名義にて他//
作品情報 N2325IK 短編 純文学〔文芸〕
掲載日:2023年 09月 08日
最終更新日: 2024年 07月 19日
キーワード: 現代 日常 恋愛 社会人 すれ違い 思い出 約束 琥珀色 みたらし団子 甘じょっぱい話

永遠に咲く花[短編/完結済]

「永遠に咲く花があったらいいのに」 名前も知らない人から差し出された一輪の花。瑞希はその花から目をそらし、駅構内の黒っぽい石質の床を見ながら、ぽとりと言葉を落とした。 日常生活にこれといった不満はない//
作品情報 N7800HZ 完結済 純文学〔文芸〕
掲載日:2022年 12月 29日
最終掲載日:2022年 12月 31日
キーワード: 現代 日常 OL 花屋 ヒューマンドラマ 恋愛 仕事 社会人 短編 一月 新年

猫と炬燵と宇宙

炬燵は宇宙。猫は世界の支配者。 お正月明け、こたつでごろごろとしていた私のお話です。ほのぼのとお楽しみいただけたら嬉しいです。猫もいます。 せっかく冬らしい作品が書けたのでと、「冬は〇〇〇!!」企画//
作品情報 N0989IA 短編 純文学〔文芸〕
掲載日:2023年 01月 04日
最終更新日: 2025年 04月 28日
キーワード: 日常 ホームドラマ ほのぼの 現代 SF? 主婦 お正月明け 冬はこたつと猫 そして宇宙!! 冬は○○○!!

赤、緑、青、シアン、マゼンタ、イエロー

紙を広げて、何気なく色を塗っていたら、真っ黒になった。そのあと、きみと、何色なんだかよく分からない色のアイスを食べた。
作品情報 N9819ID 短編 純文学〔文芸〕
掲載日:2023年 04月 06日
最終更新日: 2023年 04月 09日
キーワード: 日常 青春 ホームドラマ ほのぼの 女主人公 現代 大学生 同級生 恋愛 三原色 ハッピーエンド

あの日のひまわり

どうかわたしの代わりに憶えていて。 君のことが好きだった、あの夏の思い出。 高校生の、他愛ない日常の物語です。 なろうラジオ大賞に参加してみました。  ⇒ 6/20 武 頼庵(藤谷 K介)様主催「夏//
作品情報 N7849HY 短編 ヒューマンドラマ〔文芸〕
掲載日:2022年 12月 04日
最終更新日: 2024年 06月 20日
キーワード: ほのぼの 現代 日常 青春 恋愛 高校生 ひまわり 向日葵 思い出 写真 なろうラジオ大賞4 夏の○○が好き企画 24自主企画

神の犯した絶対的なミスと、彼と、わたしの話。

「神は馬鹿だ」 声を荒らげ、彼が帰ってきた。そしてわたしの腹に顔を埋める。一体どうした。 自分にとって、大切なものが、笑う。生きる。 それを見るのは幸せなことだ。 では。 自分にとって、大切なものが//
作品情報 N8764HY 短編 純文学〔文芸〕
掲載日:2022年 12月 07日
最終更新日: 2023年 05月 08日
作品に含まれる要素: R15
キーワード: 現代