フレー

あなたの言葉は きっとその人の心の中に 種となっていて それは、必ずどこかで芽吹くと そう信じているよ

何者かになりたいけど 何者にもなれないから どこでもないこの場所で どこにもないセカイを描きたいんだ

僕は、君と共に歩きたいんだ

もがいて、もがいて、もがくなら にげる理由を探すよりも いきる理由を探してみろよ

見果てぬ夢 叶わぬ願い いつか叶うと信じてたいなら 夢の中で見てればいい 醒めたときに辛いなら そんなものは捨ててしまえ 願いを叶えて掴みたいのは 夢の中なのか それとも現実か

ここが底なのか ここは空なのか 見果てぬ夢は道の途中 ここはどこかと問われたら 決めるのはすべて…

支えられて 救われて 何も返すことのない こんな自分になんの価値があるものか 悔いて　悔いて　悔いて 支えたくて 救いたくて 少しでも何か返したくて 適うことない自分に価値はないのか それでも 支//

なんのために 色んな事を詰め込むんだろう ぎゅうぎゅう詰めの箱の中で ひたすら問いて解いて説いて 笑顔を忘れて 眉間にシワを寄せることが多くなった君に 伝えたい詩です

あなたの嘆き、悲しむ声も きっと星は聴いている だってこんなにも悲しみに濡れて それなのに優しく照らしてくれるのだから

理想と現実は近くて遠い 眼の前の壁１枚隔てたその先に 理想が待っていると思うことさえある ほんの少し変えられれば ほんの少し先に進めば その「ほんの少し」に手が届かない その現実に憤る 誰に？ //

孤独を自ら選んだ人に 手を差し伸べるのは 残酷なこと

記憶には 思い出したくないことのほうが 残ってるものだ

この夜空の下で ただ走り続ける

願いが叶うように祈る 出来ることはそれだけだから

僕たちは生きている限り何かを犠牲にし続けている 今も、そして、これからも

きらきらな夢を キラキラのまま 叶えられるなら そのほうがいい ここにいるのは それがかなわず 夢やぶれたって 腐ったからだろ 新しい夢がある きらきらのまま よごれるまえの 黒く光るほどの 願//

もういいじゃん って言葉は甘い囁き もういいよね って言葉は苦い呟き 誰かが終わらせてくれないかな、なんて思いは やがて形になって 僕の、私の背後にそっと訪れる でも、次の一歩を踏み出すのは 結//

毎日見てるから 当たり前のように思えるけど 違って見えたとき 不安になってはじめて 当たり前であることに安心してたと気づく 毎日見てるから 明日も続くと信じてたいけど 時間はそれを許してくれない 現//

面倒ごとを解決するには 原因を紐解かなきゃいけない その作業は緻密で繊細で 少しでも間違えたら 余計に酷くなることもある だからこそ、面倒ごとっていうんだろうね

お互いに大切なのに その想いが届かない

些末なことに心を動かされるんじゃなくて 荘厳美麗な事にしか感動しないでもなくて 下らない嫌なものは切り捨てて 下らない楽しさを拾っては笑う それぐらいの気持ちで生きてりゃいいんじゃん？

いつだって僕らは 見知らぬ先へと向かう旅の途中

なんもない なんも残んない 積んでも 重ねても 端から 消えてく 俺には何にも残らない そこで終われば なんもない 俺はいる まだここにいる

無音で 白くて 無機質な部屋 にこやかに でも心を亡くしてるように 淡々と語る声 でもそれはきっと叫び声 あなたも わたしも 望むものは同じで ただ 生きたいのだ

負けたくねぇ 折れやしねぇ 下がるわけねぇ それがてめぇの信念だと 叫んでいるのは ちぃせえからだ

嫌なことも 嬉しいことも いつも身近にあって

またいつもと変わらぬ「今日」が始まる

届いてほしいこの気持ち 飛び出して 駆け出して

足を蹴り上げて 空を切って 拳振り上げて 空を掴んで なんにもならなかったように見えても その手には何か掴んでるんだよ

不安は容易に割り切れないし 自信を引いたら前に進めない 間違ったことを掛け合わせても 無軌道な意見を足し合わせても 積もっていくのは不満ばかり 単純じゃない世の中だから 上手く円を描きたいよね

勉強って勉めることを強いるんだよね ぼくらは知りたいことを学びたいんだ

勝手に見て 勝手に捨てて けれど拾った石ころは 未だ輝いてないだけの夢

周りは常に変化していくのに 私は同じ場所を繰り返してる 進んで迷って挑んで苦しんで 立ち止まってみれば同じ場所 変わりたいのに変われないで 気持ちだけが一人前のつもり 他の誰でもない自分でいたい//

目標が動くことない到達ラインなら 努力の先にゴールは待ってる 目標がただ一つの星だとしたなら 辿り着いたときも輝いてるだろうか それでもその星は きっと誰かにとっての標の星で きっと誰かにとっての//

誰も踏み入れたことのない 誰も体験したことのない世界 前人未踏で前人未到 未知の世界を切り開くものを 冒険家と呼び、探検家と呼び、研究家と呼ぶのなら 前人未到で前人未踏のその先を 生み出すものはな//

掛け合えることは 懸け合えること その手は目に見えないけれど いつだって差し伸べられている

ここから いつから これから

誰かと繋がってるふりをして 結局のところひとりで 好きに毒吐いてるだけ そんな風に下ばかっか見て 結構まだいけるって 勝手に安心してるだけ そんなことしてても ただ沈んでくだけを 見て見ぬふりして

当たり前だけど 当たり前じゃないこと

昨日までは夏だったのに 今日には冬になっているような 現実味のない世界だけれど 魔法が使える異世界でもなきゃ 技能が使える並行世界でもないけれど 戦うための武器も魔法も 誰にでも与えられる世界 //

人の目を気にして 過去の失敗を気にして 触れられなくなった場所に埋もれたままの種は 今もそこに眠っていて 花咲く時を待ってる