『僕』と『君』の話

『僕』と『君』の話。 『君』は夜がとても似合う女の子でしたね───。 『君』の結婚式前夜、『君』は『僕』に微笑みかける。 『君』と『僕』はどこへ向かう？

『僕』と『君』の話。 　絵にまつわる少年少女の恋物語（？） 　短い話が三篇です。

『君』と『僕』の話。 夏の終わりという魔力と恋について。

『僕』と『君』の話。 僕は恋を失った。僕の恋心は永遠にへそを曲げてしまったんだ───。 なにも起こらない恋愛小説です。

『僕』と『君』の話。 愛する人が殺人を犯す夢に囚われたふたりのお話。答えはたった一つ。そうでしょう、君（あなた）……？

『僕』と『君』の話。 ヒーローの処刑と、僕の瞬きするようなトキ。

『僕』と『君』の話。 　君が何度も死ぬ夢を見た僕は、夜更けに君に電話をかける。 「あいつとは上手くいってるの？」 「喧嘩中」 　もう少し、あと少し、届かない──？

『僕』と『君』の話。 僕の嘘、君の嘘、僕らの嘘。 四月一日の嘘ばっかりの話。

『僕』と『君』の話。 　桜の木の下の、少しだけ懐かしいあの日の話。

『僕』と『君』の話。 『僕』が望んだのは───？ 『君』の選択とは───？

『僕』と『君』の話。 　そのとりかごの中の君に、僕は触れることも、声を届けることさえできない。それでも幸福だった。僕らはお互い一人ぼっちで、それが幸福だった。ある日あいつが現れるまでは。

『僕』と『君』の話。 　宙を泳ぐ金魚と日陰を望んだ少女と海が好きな青年。少女の願いが起こしたのは、奇跡なんてものじゃなかった。

一応『君』と『僕』の話。でも全然雰囲気が違うしそもそも『僕』じゃないし鬱小説でもありません。エイプリルフールなので書きました。

『僕』と『君』の話。ものすごく短いのであらすじを書いたら「あれ？」ってなるとは思いますが、例のごとく鬱小説です。

　夏が終わる前に慌てて書いた短編です。 　雑な上に短いのでご注意ください。

　夏が終わる前に慌てて書いた話です。 　あまりにも雑なので、ご注意ください。

　夏なので夏祭り短編書きました！　書きました！！！！！！　楽しい！！！！！！

　男女がお風呂でイチャイチャしているだ……け？　じゃないです。暴力的な表現とか性的な描写がほんのちょっとあります。でもそこまで多くはない……かな？