短編集【ホラー】
短編の中のホラーよりな作品をまとめました。
基本的に私の書くホラーは怖くないです。むしろほのぼの系かもしれません…。
基本的に私の書くホラーは怖くないです。むしろほのぼの系かもしれません…。
待ち人来たらず
「夏のホラー2021」投稿作品
夏休み、祖父母の家に遊びに行き、炎天下の中、かくれんぼをしていた「俺」は、不思議なおばちゃん(お姉さん)に呼び止められる……。
掲載日:2021年 07月 14日
最終更新日:
2021年 07月 15日
キーワード:
怪談
夏のホラー2021
夏の思い出
麦茶
ネトコン11
腕を掴むもの〜魔の三叉路にて
交差点で死を招いているのは…
学校の近くに「魔の三叉路」と呼ばれる事故の多い交差点がある。話題に事欠かない都会ではないので、暇な学生たちは常に誰かしらがそこの噂をしていた。部活帰り親友とそこを通りか//
掲載日:2022年 08月 17日
最終更新日:
2022年 08月 17日
キーワード:
怪談
怪異
幽霊
異形の者
交差点
Y字路
軽いグロあり
寺育ちの親友
実は可愛い
小学館FTノベル賞
赤眼の男と人の業 ×
【本当に不幸なのは何者だったのか…。】
アカメと呼ばれる赤い眼の男。彼の元には、手に負えない奇っ怪な現象を治めて欲しいと言う話が来る。主人公はそんなアカメと行動を共にする。
掲載日:2022年 12月 29日
最終更新日:
2022年 12月 29日
作品に含まれる要素:
残酷な描写あり
キーワード:
怪談
怪異
人ならざるもの
歪み
哀愁
人の業
謎の男
依代(依童)
ネトコン11
あの日のラジオ
家のサイドボードの上には、古びたラジオがある。
帰省した主人公はそのラジオがアンティークなのかと母親に尋ねるが、昔の大量生産品らしい。
だったら何故、大事に飾られているのか?
その理由を何となく察した//
掲載日:2022年 08月 17日
最終更新日:
2022年 08月 18日
キーワード:
お盆
帰省
母と子
ラジオ
夏のホラー2022
ネトコン11
猫を被った時の話
【面には魂が宿るとは言うけれど……。】
ある日、彼女が実家の猫が居なくなったと言った。もう歳だし、そう言う時だったのかもしれないと困ったように笑っていた。
しかし、それからしばらくして彼女も消えてし//
掲載日:2023年 01月 04日
最終更新日:
2023年 01月 04日
キーワード:
微ホラー
軽いサスペンス
ちょっとギャグ
猫
犬
ハッピーエンド?
小学館FTノベル賞
神様さえ匙を投げた男
【大凶さえ逃げ出す俺の友人。思わず笑う神主】
友人に死ぬほど不幸体質な奴がいる。それだけでも相当なのだが、もっとヤバイのは奴が恐ろしくポジティブだと言う事だ…。何なの?お前…。松岡○造?!
掲載日:2023年 01月 03日
最終更新日:
2023年 01月 03日
キーワード:
ギャグ
コメディー
不思議
おみくじ
大凶
大吉
不幸体質
引くほどポジティブ
見える人
神様
呆れる友人
微ホラー
ESN大賞5
靴下
朝、起きるとここのところ毎日枕元に靴下が落ちている。
昨日、脱ぎたてホヤホヤのやつだ。
寝ぼけて脱いだ??
だが、毎日なんておかしいだろう??
俺はどことなく確信を持って、スマホを手に取った。
掲載日:2023年 02月 25日
最終更新日:
2023年 04月 03日
キーワード:
微ホラー
怖くない
ほのぼの
ミステリー?
ESN大賞5
その声に振り向いてはならない
【思い出せない過去は振り返らない方がいい…】
僕はある時を堺に昔の事が思い出せない。
それを思い出そうとすると、激しい頭痛に襲われていつも断念する。家族に以前の事を訪ねても、妙な表情で「階段から転げ//
掲載日:2023年 02月 25日
最終更新日:
2023年 04月 03日
キーワード:
怪談
珍しく怖い
記憶喪失
後味が悪い系
ESN大賞5
午前3時
俺の家では怪現象が起こる。午前3時になると……。とは言えあまりに些細な事なので、慣れてしまえばほぼ気にならなかった。
ところがある日泊まりに来た友人がそれを面白がって……。
掲載日:2023年 02月 26日
最終更新日:
2023年 04月 03日
キーワード:
怪現象
丑三つ時
夜の静けさ
冷蔵庫
ESN大賞5
麗らかな春の単線電車
気がつくと、春の陽気の中、小さな電車に揺られていた。隣には、大好きなおばあちゃんが座っていて……。
掲載日:2023年 03月 12日
最終更新日:
2023年 03月 12日
キーワード:
微ホラー
ヒューマンドラマ
単線電車
田舎
春
応援
ESN大賞5
あなたに「奇麗」と言われたい
「私、奇麗?」
霧雨の降る丑三つ刻、私はあなたに出会ったの……。
掲載日:2023年 03月 10日
最終更新日:
2023年 04月 03日
キーワード:
微ホラー
お約束
昔懐かしい怪奇
新説
小学館FTノベル賞
EXIT~出口はこちらです
まことしやかに囁かれる都市伝説。
あるお化け屋敷で人がいなくなるという何ともお約束度の高いその噂を検証しようと訪れたのだが……。
掲載日:2023年 03月 07日
最終更新日:
2023年 04月 03日
キーワード:
微ホラー
お化け屋敷
都市伝説
不思議
ESN大賞5
液晶の向こう側にある幸せ
液晶モニターが暗くなると見えるものがある。
ハイディンガーのブラシと言うのがあるけれど、あれは白い画面に見えるものだ。
それにこれは……誰かの顔だ……。誰なんだろう??
掲載日:2023年 03月 05日
最終更新日:
2023年 04月 03日
キーワード:
微ホラー
液晶モニター
残像
ヒトコワ
ESN大賞5
線香花火
長い間戻らなかった故郷の村の夏祭り。
蝉の声が盆地の熱気に響く中、神体山を見上げる。
胸に残る哀愁と恐怖の記憶。
「忘れない……何があろうと……。」
人々の笑い声、響く祭囃子。
その中で流れる汗//
掲載日:2023年 03月 21日
最終更新日:
2023年 04月 03日
キーワード:
失われたもの
記憶
説明のつかない出来事
ESN大賞5
お疲れですね
「先輩、疲れてますね。」
そう言った少し風変わりな後輩。
ある時から専属サポーターみたいにストレッチなんかを手伝ってくれるようになり、すこぶる調子が良くなった。それを期に、後輩はそう言った道に進む事に//
掲載日:2023年 03月 18日
最終更新日:
2023年 04月 03日
キーワード:
微ホラー
疲れ
ESN大賞5
あの家、あの時、あの静寂。
誰にでも覚えのある「あの家」という場所。
古い家の記憶。
それは、今はもうない祖父母の家だったり、引っ越す前に住んでいた団地だったり、建て替える前の実家だったり……。
掲載日:2023年 04月 09日
最終更新日:
2023年 04月 09日
キーワード:
怪談
子供の頃の記憶
兄弟
何かわからない
ESN大賞5
6番線の西トイレ
「いいか、22時以降……最低でも23時以降には6番線の西トイレには近づくなよ??」
異動先の簡易歓迎会で古株の先輩に言われた言葉。
あまり気に留めていなかったその言葉は、徐々にその頭角を表していく……//
掲載日:2023年 04月 16日
最終更新日:
2023年 04月 16日
キーワード:
ミステリー?
駅
トイレ
ESN大賞5
守り猫
うちの家系には代々、各家に「守り猫」と言われるモノがいるらしい。
何でも大昔、ご先祖様が化け猫の総大将を助けた事からいるらしいのだが……。
掲載日:2023年 04月 30日
最終更新日:
2023年 05月 02日
キーワード:
微ホラー
怖くない
ESN大賞5
エレベーター
物件探しのポイントはいくつかあるが、5階以上になると「エレベーター」があるかないかは結構重要だ。
予算内でそんな物件を見つけて住み始めると、古びたエレベーターで同い年ぐらいの女性と出会う。他愛もない会//
掲載日:2023年 07月 02日
最終更新日:
2023年 07月 02日
作品に含まれる要素:
R15
キーワード:
ネトコン12
怪談
犯罪描写あり
流血描写あり
幽霊
不思議
僕を愛してくれますか?
絶望に打ちひしがれその命をやっと断てると思ったその時、彼は現れた。土砂降りの雨の中、彼を伝う雨水は赤く滴る。本当の恐怖は静けさの中にあった。(フィクション・人恐系)
掲載日:2023年 10月 17日
最終更新日:
2023年 10月 17日
作品に含まれる要素:
R15
キーワード:
ネトコン12
ヒトコワ
狂気
静けさ
歪み
共依存