エッセイ
小説でも詩でもないものを集めたので、そのため独立のジャンルとするほどじゃない雑多な作品があります。小説より得意なんじゃないかという声が聞こえてきます。
文芸における自然主義とは何か?
ずっと前に書いたものですが、今読んでも肩透かしを食らった憤りがよく表れていると思いましたw
掲載日:2020年 12月 08日
最終更新日:
2020年 12月 08日
キーワード:
文芸
島崎藤村
夏目漱石
エドガー・アラン・ポーの詩作の哲学
エドガー・アラン・ポーの“The Philosophy of Composition”「詩作の哲学」を紹介しながら、彼のいろんな面を明らかにしていきます。
「Never MoreもRavenも最近いろ//
掲載日:2020年 12月 29日
最終更新日:
2020年 12月 29日
キーワード:
エドガーアランポー
Never
More
Raven
Angel Beats!~学園モノの本質
Angel Beats!の意味するところについて書いたものです。学園モノの本質があると思います。
掲載日:2021年 02月 23日
最終更新日:
2021年 02月 23日
キーワード:
AngelBeats
学園モノ
かたはらいたきもの
清少納言の「枕草子」から「かたはらいたきもの」を紹介しました。彼女の視点や批評は現在もなお鋭さを失っていないと思います。
掲載日:2020年 12月 23日
最終更新日:
2020年 12月 23日
キーワード:
枕草子
清少納言
紫式部
音楽
楽器
和歌
自惚れ
与謝蕪村:春風馬堤曲
蕪村の驚異的な「新しさ」を知っていただきたくて書いたものです。この作品は言語によってどのような表現が可能かを十全に示していると思います。
掲載日:2021年 04月 03日
最終掲載日:2021年 04月 10日
キーワード:
与謝蕪村
春風
詩
季節の和歌
季節季節に合わせて、お気に入りの和歌を紹介します。和歌なんてどれもこれも同じような内容で退屈だと思っていませんか? わたしも昔はそう思っていました。それが間違いだと気づいたのは小説を書くようになってか//
掲載日:2021年 03月 20日
最終掲載日:2021年 07月 07日
キーワード:
古今和歌集
新古今和歌集
続古今和歌集
式子内親王
紀貫之
西行
和泉式部
藤原定家
風雅和歌集
新続古今和歌集
かもめ食堂はなぜ気持ちいいのか?
かもめ食堂はそうしたある種の理想郷で、本当にそうなるまでのエピソードの積み重ねがこの映画の「ストーリー」ですから、サチエがなぜヘルシンキで現地の人相手に日本の家庭料理の店を始めたのか、なぜ3人以外の日//
掲載日:2021年 04月 11日
最終更新日:
2021年 04月 11日
キーワード:
かもめ食堂
小津安二郎
フィンランド
美しい過去の日本
禁欲的な様式美
能狂言
ジブリのアニメ
居場所がないヒト
永平寺の修行僧
神話や宗教
剣岳山頂の錫杖の持ち主はどこへ行ったのか?
初登頂の後、山頂か下山途中に体力の消耗か事故で死んでしまい、次第に腐って骸骨は強い風に吹き飛ばされたとか、無事下山して名もない僧侶として里の小さな村で生涯を終えたとか言ってもらった方がいいのだろう。だ//
掲載日:2021年 04月 12日
最終更新日:
2021年 04月 12日
キーワード:
剣岳
陸地測量部
錫杖と鉄剣
日本百名山
佐伯有頼
泰澄
千日回峰行
解脱
お釈迦様の入寂
超越論的問題
アドルノ「音楽社会学序説」、あるいは素人のやっつけ方
彼が繰り返し言及する作曲家はドイツ系の作曲家に限られ、特に現代音楽においてはシェーンベルク、ベルク、ヴェーベルンらが褒め称えられ、バルトークもショスタコーヴィッチもほとんど触れられず、プロコフィエフや//
掲載日:2021年 04月 16日
最終更新日:
2021年 04月 16日
キーワード:
クラシック音楽
ドイツ観念論哲学
フランクフルト学派
後進国ドイツ
ファシズム