馬はいななく

鬱で大学を休学する事になった僕、武本玄人は百目鬼という名前通りに鬼のような僧侶を相談役にしている。 そして、その百目鬼さんは不動産屋さんであり、今日も社会奉仕と言われながら彼が手に入れたばかりの物件の//

事の発端は良純和尚が高僧からお題を二つ受けた事による。彼はそのお題を完遂しようと自分が相談役になっている青年や親友の刑事を巻き込んで奮闘するが、なぜか彼自身が想定外の事件へ巻き込まれていく。なぜならば//

破戒僧と名高い良純和尚は美少女にしか見えない青年の相談役をしている、が、その青年が見えないはずのものが見えるという特性を持っているために、良純の親友である刑事に青年を貸し出す事になった。 真っ黒なミイ//

※2021/10/9 改訂作業に入っております。→終わりました！ 拷問があるので、自分的に改訂が後回しになっていた作品です。 もうすぐ改訂が終わりますので開示に戻しました。 大きな事件の後遺症ともい//

※完結済みですが、スペースを入れるなどの改訂を始めております。（2021/8/25～） 　改訂終わりました！（2021/8/27) 十一人死んでいる。 僕の相談役の良純和尚に助けを求めに来た青年は、//

※改訂とスペース注入作業しています。（2021/8/27） とある放棄された農地にて死体が三体発見される。 そして、その同じ地域の土地に連続殺人らしき死体をも発見される。 刑事である楊（かわやなぎ）の//

※改訂中です。もうすぐ終わりますので開示に変更しました。（2021/8/29） 　改訂終了しました！（2021/8/29 21:42) 平和で何の変哲のない世界でありながら、たった一人の青年への暗殺が//

※021/8/27ぐらいから改訂していましたので非開示でした。もうすぐ終わりますので開示に戻してあります。いらない所は削り、いらない文も増えてしまいましたが、どうぞよろしくお願いします。2021/9///

馬シリーズ九作目です。 青森から帰って来た玄人と良純和尚。 彼らが青森に行っている間に起きた自宅放火未遂事件に、良純和尚の親友楊が管轄している相模原の一角で起きた殺人事件にまで巻き込まれる。 俺は仕事//

馬シリーズ十作目になります。 きっかけは愛犬家殺人事件。 単なる撲殺殺人が遺体を愛犬に齧られた事により、犯人特定の証拠が全て汚染されてしまった。 よって、県警内の「だるい」「かったるい」事件を押し付//

馬シリーズ１１作目となります。 陰惨な事件がそこらじゅうで起きていて、なぜか住人の皆様がピリピリしている！ それは知らぬ間に仕掛けられた呪いだ。 楊は守らねばならない町の異変に対し、責任者として声を//

馬シリーズ12作目です。 昔に書き溜めていた小説を書き直しながら投稿しています。 神奈川県警には、使えない人を流してしまう島流し署が存在する。 流され署に流されながらも出世を続ける、楊勝利警部が率い//

馬シリーズ１３話めです。 僕と山口は破局した。 良純和尚は僕がいらなくなった。 僕は百目鬼家を飛び出すしかなかった。 一方楊は、連続殺人事件を追っていたが、それよりも親友の百目鬼と部下の山口の落ち//

馬シリーズ１４作目です。 次作は既に投稿しているものなので、一緒に改訂していこうと思っています。 ジングルベルが鳴り響く十二月。 百目鬼と玄人は親族の結婚やら親族の集会の準備やらで大忙しに走り回って//

馬シリーズ１５作目となります。 僕と良純和尚と山口は僕の里帰りに青森と新潟と大忙しだ。 そして、神奈川に取り残されている楊は、死者との戦闘で大忙しだ。 年末年始、ゆっくりと過ごしたいのに、一体何が起//

馬シリーズ１６作目になります！ 前世の記憶を呼び戻してしまった楊刑事。 前世の父親からは息子じゃない息子を守ってくれとの依頼もある。 憎ったらしい子供を押し付けられ、その上、変な課の仕事内容のせいで//

馬シリーズ１７作目です。 輸入雑貨屋のウィンドーには人体の一部が飾られていた。 それは楊の特対課の案件となった。 一方、百目鬼家には招かれざる客が訪れていた。 橋場家の大事な娘の麻子だ。 いつもなら//

馬シリーズ　最終話になります。 百目鬼が出張の時は玄人は楊に預けられる。 その玄人が眠り姫になってしまった。 楊は一人悩み、百目鬼はこれが楊の仕業と睨む。