おもいつき読切

みんなのノベル、主サイトにて掲載。 紫陽花の写真を取りに来た私は、雨の中でひとり東屋でお茶をしていた。

前半は食欲魔人のＪＫ視点。後半はその親友視点。

「クリスマスに起こる奇跡なんて、全部ウソなのよ」 まだ幼稚園程度の少女は、俺の前で寂しそうに笑った。

寝て起きたら、幼馴染みが来て、家事をしていたという話。

昭和初期の夏、日本家屋の縁側で気だるげな浴衣の女が居眠りをしている。彼女の元へ訪れるのは、悩みを持った人たちで、それを聞くのが彼女の役目。疲れたときに読む、ちょっとした清涼剤的なファンタジー短編集。

開園間近の遊園地に視察に来たアルトは、自分の側近である執事に、鏡の迷路に閉じ込められる。執事の動悸はよくある復讐のはずだが、執事は自分をただ閉じ込めるだけ。目的はなんなのか、なんとなく考えながらも、ア//

あやめとゆりの適当な日常短編。百合風味だが、百合ではない。

夏祭りの時だけ、裏側、妖の世界の祭りに行く楓と、妖の青年の小話。 【お面企画】に触発されて、一気に書きました。 しかし、企画は既に終わっているためーーうん、自己満足はいつものことですね。