砂糖細工の船シリーズ
海に浮かぶ不思議な砂糖細工の船を舞台にした小説集。同じような登場人物で少しずつ違う話を書いています。ちなみに『砂糖細工の船に乗って』は私が二十一歳のとき、初めて書いた小説です。
砂糖細工の船に乗って
砂糖製の船が海を漂う。そこに乗っているのは様々な時代から来た傷ついた人々。船の時間は止まっているのだ。人々は出会い、交わり、過去をさらけ出していく。現代からやって来た子猫である三毛は彼らを見つめている//
掲載日:2011年 01月 14日
最終掲載日:2011年 04月 10日
作品に含まれる要素:
R15
ガールズラブ
キーワード:
ファンタジー
シリアス
感動
現代(モダン)
海
昭和
明治/大正
船
少女
美形
愛人
少年
猫
砂糖細工の船
砂糖細工の船が海を行く。謎めいた人々を乗せて。砂糖で出来た部屋に、砂糖で出来た家具。彼らはそれに満足している。
美しい姉妹、ニコチン中毒の彫刻家、小鳥を溺愛する男、それに子猫。様々な時代からやって//
掲載日:2010年 05月 17日
最終掲載日:2010年 06月 19日
作品に含まれる要素:
ガールズラブ
キーワード:
砂糖
船
花
姉妹
猫
謎
海
明治/大正
昭和
砂糖細工の船 ―The Despiteful Ghosts―
海の上には、絶望した人々が大勢住んだ、砂糖細工の船が浮かんでいる――。いじめに遭い、人生に絶望した少年は首を吊る。誰も助けてくれない。誰も寄り添ってくれない。人生に対する勇気ももうない。猫の三毛しか、//
掲載日:2018年 07月 03日
最終掲載日:2019年 05月 22日
作品に含まれる要素:
R15
残酷な描写あり
キーワード:
伝奇
男主人公
少年
少女
ボーイミーツガール
殺人
自殺
明治
大正
昭和
平成
狂人
幻想文学
未来
幸福とは何なのか?