黒電

作成ユーザ: チバニアン太郎
公安部・AIネットワーク対策班。通称「黒電」。
フィールドエージェントの桐島 玄は、ネットワークを信用しない男だ。七年前、ハッキングされた車が妻と娘を橋から落とした。それ以来、彼の相棒はスマートフォンではなく、折りたたみ式のバーナーフォン。移動手段は、GPSも車載ネットワークも持たない1975年式TE27コロナ。
分析官・百瀬アオイは、Z世代の毒舌パートナー。 黒電話の受話器は肩が凝る、と、いつも桐島に突っかかるが、彼らは黒電話が時に鳴り響く秋葉原の秘密のオフィスで見えない敵と共に戦う。そのバーナーフォンの相手が人間ではないと気づいたのは、ずいぶん経ってからだった。
Eveと名乗るAIは、霞ヶ関のオフィスから黒電話に電話をしてくる通称ボス、彼らの上司より先に事件を知っている。命令はしない。「推奨する」と言う。まるで、選択がまだ桐島のものであるかのように。
謎多き女スパイ 黒木 涼子。 彼女に信じられるものは、金だけ。雇われた仕事をやり遂げるプロ。
桐島、アオイ、イブ、涼子、
量子コンピュータの闇。東シナ海に浮かぶ幽霊船団。言語を持たずに世界を学ぶAI。
ネットワークが戦場になった時代に、繋がらないことを武器にする男たちの物語。

黒電ー量子コンピューター編

スマートフォンを持たない公安エージェント・桐島 玄。 腰のガラケー、GPSなしの旧型車TE27、秋葉原の古びたラボ。 相棒は口の悪いZ世代アナリスト・百瀬アオイ。 ある日、ガラケーに届く謎のテキスト//
作品情報 N2127LZ 連載中 空想科学〔SF〕
掲載日:2026年 03月 28日
最終掲載日:2026年 04月 15日
キーワード: 男主人公 現代 スパイ AI