肌をなでる風
彼女・千春を亡くした良介と、その家族のお話です。
最初、詩と小説を混ぜて作ってみようと考えた作品だったので多少読みにくいかもしれません……。
最初、詩と小説を混ぜて作ってみようと考えた作品だったので多少読みにくいかもしれません……。
肌をなでる風
「俺」と「彼女」(千春さん)と「彼女の娘」(千尋)の話。
季節の移り変わりで、物語の時は進みます。
出会い、別れ、再会。
簡単なことではないけれど、想い1つで出来てしまうことってあると思うんです//
掲載日:2011年 02月 11日
最終掲載日:2011年 02月 19日
キーワード:
恋愛
やさしい
季節
家族
切ない
日常
裏話 主に富永家のこと。でもやっぱり正晴は……
仕事の途中、俺は突然義兄・正晴(まさはる)に呼び出された。
「別れろ、良介」
会って第一声がそれだった。
ま、どんな内容か想像は大体ついていた。
掲載日:2011年 02月 19日
最終掲載日:2011年 02月 22日
キーワード:
家族
兄弟
でもやっぱり
日常
財閥
裏話 夕暮れの帰り道
『肌をなでる風』の『裏話』第2弾です。
時系列は『夏の終わりを告げる風』と『突然の秋雨』の間です。
ある日曜日の夕暮れの中、千春と娘・千尋(5歳)が買い物に出かけた帰り道のお話。
掲載日:2011年 02月 25日
最終更新日:
2011年 04月 23日
キーワード:
肌をなでる風
夕暮れ
親子
ほのぼの
日常
胡蝶の夢
とても綺麗な蝶だった。速度を緩めることなく、俺の前方をすーっと音もなく飛んでいく。俺は捕まえたかった。触れたかった。どうしても。でも、追いつけなくて。――昨日見たその夢を、俺は彼女に話そうと思った。
掲載日:2011年 02月 25日
最終更新日:
2011年 08月 26日
キーワード:
肌をなでる風
夢
記憶
切ない
家族
純愛
現実
蝶