エンブレア王国史

『婚約破棄の忘れ形見』本編とそこから派生していった物語群です。
エンブレア王国とその周辺国を舞台にしています。
互いに干渉し合っていますが、単品で読めます。気になる話だけでも、どうぞお読みください。

年表的には、

（中世）
『恋とは甘美で、ままならぬもの』
↑
約２００年前
↑
（近世）
『エンブレア王国史上、最も有名な婚約破棄の裏側でおこなわれた、もう一つの婚約破棄に関する論考』
『その辺境の公爵領に咲く花は、銀と真珠で出来ている』
↑
十数年前
↑
『婚約破棄の忘れ形見』
＝『"花麗国"動乱を駆け抜けた二人の王妃の行動とその意義についての推測(抄)』
↓
数年後
↓
『銀の月と青い薔薇』
↓
２００年後
↓
（現代）
『ハンス・シュミット著：『”王家の妙薬”の使い手』におけるニミル公爵夫人オーガスタを演じるにあたっての歴史的考察』

となっています。