吸血鬼＆人狼の本棚

一年中雨が降り続ける町、雨降り町。 吸血鬼のエリス・シェフィールドは、怪盗のゾロ・フェアバンクスに拐われ、雨降り町で暮らすことになる。 他サイトでも公開しております。

ミザール・シェフィールドは、魔法使いの家に囲われた吸血鬼の少女。可憐かつ瑞々しい若さに溢れながら、何年何十年と生きている。 けれど日常的に、自分の面倒を見ている魔法使いの星影こぐまのペースに容易く振り//

バッキンガムの子供達。 そのように呼ばれる、さる特別な吸血鬼の一族がいた。 スタフォード ヴィリアーズ シェフィールド グレンヴィル そして──ホバート これは、そんな吸血鬼とその恋人達の、とある//

作家のマイロはとある日、馴染みの店で酔っ払っていた人狼を拾う。 彼をモデルに物語を書きたい！ 最初はそんな、好奇心から始まった。 他サイトでも公開してます。 見切り発車で進んでいくので、更新頻度はゆ//

カシオペヤ・シェフィールドは待っていた。 静けさに満ちた雪山で、弟子が戻るのを白熊と待っていた。 弟子はまだ、戻らない。 他サイトにも公開しております。

母と娘、２人きりの紅茶タイム。 娘はそこで、とあるものをねだるのだ。 こちら、他サイトでも公開してます。 カクヨムの自主企画にて募集していた三題噺、 『首』『本』『空』 を元に書いたお話です。

いつもの用事、いつもの場所。そうして赴いてみれば、いつも通りではないものがそこにあった。 ニードルステニア・スタフォード、彼が目にしたのは、美しき■■■だった。 他サイトでも公開してます。

パール・ヴィリアーズは紅茶が好き、白薔薇が好き。 寡黙な従者を横に控えさせ、今日もそれらを優雅に楽しむ。 こちら、他サイトにも公開しております。 カクヨムでの自主企画にて出されていた三題噺、 『契約//

歌姫アンナ・ローズウッドは、日々、高らかに歌いながら、あることを待っていた。 歌姫になれば会えると聞く、ある音楽家からの招待を。 他サイトにも公開しております。

吸血鬼のイブニング・スタフォードには人間の友達がいる。 ウィリアム・カンパネラ。 彼は作家をしており、イブニングはよく彼の書いた小説を読ませてもらっていた。 永遠に続くと思われた友情。 だが、人間で//