短編エッセイ集

タイトル通りの【感想】です。

なろうランキングでは、『復讐』の要素を満たすために『ざまぁ』が環境を支配している。 ここで求められるのは『ヘイト稼ぎ』であろう。 それが重要であることはわかるはずだが、書くのに抵抗があるのは当然のこと//

　俺は怒った、俺は気絶した。 　そんな言葉に代表されるフレーズが『一人称視点』に入っているという昨今のなろう事情について語ったものです。

誰得なのかいまいち自分でもよくわかっていないものですが、『天才』というものを作中で構築する場合の、視点の1つといった内容になります。

無個性の極みのような主人公がランキングで乱立する免罪符として、『自己投影』という言葉を耳にする。 それについての『感想』である。

ランキングを見ていて思う『馬鹿なざまぁ対象』について、願望も込めた感想です。

ヤレヤレ系主人公と即堕ち系ヒロイン。 どちらもなろうランキングにおいて鉄板となるわけだが、なぜこんな奴ばかりが並んでいるのか。 それについて考えたことを並べたものである。

世界を素晴らしいと『感じる』ためには、必要なものがある。

ランキング作品を書いてる作者も、それを読んでる読者も、『人間らしい』と思った。