魔物の話
ふとした瞬間、影が迫っていると気づくことがある。
いつも通っている道の曲がり角に何か異様な気配を感じたり、
誰もいないはずの部屋から幽かに絹のこすれる音や、ミシリという足音が聞こえたり。
日常の中に潜んでいる恐怖。それも突然やってくるのではなく、じわりじわりと距離を詰めてくるようなもの。
これはそんな話を集めた短編集。
いつも通っている道の曲がり角に何か異様な気配を感じたり、
誰もいないはずの部屋から幽かに絹のこすれる音や、ミシリという足音が聞こえたり。
日常の中に潜んでいる恐怖。それも突然やってくるのではなく、じわりじわりと距離を詰めてくるようなもの。
これはそんな話を集めた短編集。
或る宵山の物語
不可思議な事件に巻き込まれた"僕"と姫子。
彼らは数年前の出来事から距離を置いていたが、一風変わった古書店をきっかけに再び出会う。
それをきっかけに、闇の中から伸びる手が忍び寄ることになる。
これ//
掲載日:2016年 02月 03日
最終更新日:
2016年 02月 04日
キーワード:
青春
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