短編集
今までに投稿した短編を集めています。
1,500字程度~12,000文字程度まで、ジャンル色々です。
1,500字程度~12,000文字程度まで、ジャンル色々です。
君は、桜の木の下に眠る
僕は、今日、自殺する。
父にあこがれ、父の通っていた進学校を受験した僕。
しかし、僕は受験に失敗してしまう。
悔しさのあまり、父の通っていた高校で自殺を試みようとするが……。
20/6/29 いた//
掲載日:2020年 05月 11日
最終更新日:
2021年 09月 13日
キーワード:
現代
青春
短編
純文学
桜
春
クラゲは夢を見るか
――あの頃の俺たちは、美しい瞬間を、その気持ちを共有することを『恋』と呼んでいた。
友達、仲間、ライバル、一番近くにいた存在。男同士。気が付いたら、好きになっていた。
しかし、お互いの気持ちに蓋をし//
掲載日:2020年 05月 11日
最終更新日:
2021年 09月 13日
作品に含まれる要素:
R15
ボーイズラブ
キーワード:
シリアス
男主人公
現代
日常
青春
悲恋
オン・ザ・ショートケーキ
五十歳、独身。
課長として邁進してきた俺は、部長になるための昇進試験でぶっ倒れてしまう。
目覚めた場所は、甘い香りに包まれた真っ白な異世界?!
そんな俺の目の前に現れた不思議な羊、ホイップクリームたち//
掲載日:2020年 10月 06日
最終更新日:
2020年 10月 06日
作品に含まれる要素:
異世界転移
キーワード:
ギャグ
男主人公
生徒会長は褒められたいっ!
小中高一貫、生徒数約三千人。そんなマンモス校で生徒会長をする完璧超人な俺にはある悩みが……。
「俺は、褒められたい!」
これは、そんな俺を褒めるため、生徒会に「生徒会長専属褒め係」の役職が新たに設//
掲載日:2020年 11月 08日
最終更新日:
2020年 11月 08日
キーワード:
ギャグ
男主人公
学園
現代
日常
ハッピーエンド
青春
ラブコメ
日の出観測所
俺たちは今日も、「日の出時刻」を観測する。
掲載日:2021年 02月 06日
最終更新日:
2021年 02月 06日
キーワード:
未来
日常
近未来
ディストピア
SF
短編
ショートショート
不治の病とチョコレイトウ
――時は大正。
病弱な『私』には、軍人の父によって決められた許嫁がいた。軍医である彼とは、二十も年が離れており、彼は医者として、私のことを気にかけてくれているようである。
正式な婚約が決まったあ//
掲載日:2021年 02月 14日
最終更新日:
2021年 02月 14日
キーワード:
ほのぼの
和風
明治/大正
日常
ハッピーエンド
年の差
時代小説
恋愛
お嬢様
婚約
バレンタイン
純文学
雨粒に光は宿る
これといって取り柄のない女子高生、音田光は、バスを寝過ごし、知らない山中を一人さまよう。
不意に聞こえたピアノの音。
それを頼りに走れば、古民家カフェ『雨宿り』とピアニストの女性、雨宮宿に巡り会う。
//
掲載日:2021年 05月 29日
最終掲載日:2021年 05月 29日
キーワード:
現代
日常
純文学
ヒューマンドラマ
短編
女子高生
お姉さん
ピアノ
雨
梅雨
産声
夢を見た。その夢は、いつもと全く違っていて。
すっかり目が覚めてしまった僕は、ゆっくりと身体を起こす。
いつもと違う夢は、「僕」に何を伝えようとしているのだろう――
「僕」の産声が、皆さま//
掲載日:2021年 10月 23日
最終更新日:
2021年 10月 23日
キーワード:
短編
掌編
ショートショート
秋
弟が消えた日
――私が婚約を決めたその日、弟は消えた。
晩夏。茹だるような熱気が包む町に、陽炎が揺らめく。
両親の再婚によって出来た弟、紅葉。
彼は、恐ろしいほどに美しかった。
紅葉と心を通わせてい//
掲載日:2021年 10月 30日
最終更新日:
2021年 11月 03日
キーワード:
純文学
短編
晩夏
義姉弟
純愛
たった、三十一文字の。
たった三十一文字で、俺たちは、夜を超えても繋がってられる。
真夜中に届いた謎のメッセージ。俺はスマホの画面を開く。
「こんばんは。お初にお目に、かかります。もしよかったら、返事ください」
い//
掲載日:2021年 11月 27日
最終更新日:
2021年 11月 27日
キーワード:
短編小説
掌編小説
ショートショート
実験小説
三十一文字
短歌
最後の晩酌
亡くなった父の遺品を家族総出で整理していた時のこと。
僕の妻が見つけたのは、高そうなとっくりと猪口だった。
酒が好きな父らしい遺品だが、長く一緒にいた母も見たことがないという。
僕らは「せっ//
掲載日:2022年 02月 25日
最終更新日:
2022年 02月 25日
キーワード:
ほのぼの
現代
日常
ホームドラマ
短編小説
家族
晩酌
幽霊
鬼火の行方
まだ、このせかいが「この世」と「あの世」、そして「かくりよ」にわかれていたころ。
迷子の魂がひとつ、「かくりよ」へとやってきました。
「かくりよ」の案内人である鬼は、魂を「あの世」へと導いてやる//
掲載日:2022年 05月 28日
最終掲載日:2022年 05月 28日
キーワード:
短編小説
童話
純文学