【詩集】蠍座の黒猫、につき
通りすぎて/またふり返る/捨てきれない/赤と白の/スカジャンの/きれ端
【詩集】果てしない扉
果てしない着想の扉が開く
ただ連れられるままに
深淵からの呼びかけに答えて
漂わず留まらず 揺れるままの
わたしと世界の境界に触れた
それはこんな手触りだった
様々なことを詩にしています。概ね叙//
掲載日:2015年 01月 03日
最終掲載日:2015年 03月 15日
キーワード:
文学
詩
【詩集】伝えたいこと
私の伝えたいことはなんだろう。あなたに届く言葉で。月の光に消されない言葉で。叫びに満ちた言葉で。彷徨える死人の言葉で。あるいは春をまつ木の中に眠る言葉で。届け。彼岸を見つめるその背中へ。そして、私の背//
掲載日:2014年 12月 04日
最終掲載日:2015年 01月 01日
キーワード:
文学
詩
【詩集】さいごのはじまり
何処かで見たようなものでも、使い古されたものでも、幼くても、ぎこちなくても、汚れていても、わたしでなくても、わたしでも、信じて。おそれずに。
掲載日:2014年 11月 18日
最終掲載日:2014年 12月 03日
キーワード:
詩
【詩集】越えるための助走
半ば恐れ半ば震えながら越えることを試みる。真っ白な痺れの向こう側へ。それは天空の遥か高み。星座の横。同時に私の奥底にある普遍的無意識へ通じる洞窟を抜けた向こう側。そこから私はこの家にきっと帰って来る。//
掲載日:2014年 11月 01日
最終掲載日:2014年 11月 13日
キーワード:
文学
詩
【詩集】抑えきれない魚たち
【詩集】抑えきれない魚たち
溢れ出る言葉の魚たちを、この生け簀にいれておきます。もしよかったら、見てやってください。
掲載日:2014年 10月 03日
最終掲載日:2014年 10月 28日
キーワード:
文学