姫とキラ星さんシリーズ

仲良くなって４年。ボクは今でも…。

「さっきの雨で諦めちゃった」金沢旅行でペコが呟いたこの言葉が今も日下部の脳裏にくすぶっている。これまで続けてきた旅行会。今回で最後にすると決めたペコのために日下部は彼女がずっと見たいと言っていた蛍が見//

ボクが姫と仲良くなるきっかけになった旅行に今年も同じメンバー６人で行く。今回の行き先は函館。６人での旅行だけれど、ボクは出来るだけ姫と一緒に居たい…。

姫のお気に入りの店。そこは彦星さんとの想い出のの店でもある…。

姫の誕生日にプレゼントを渡しに行こうと思ったボクは、そう姫にＬＩＮＥすると、姫から返信があった…。

急にに姫とランチすることになった。これはボクにとって久しぶりのデートだ。

思い出の場所へ今日は一人で。キラ星さんを誘えば仕事を休んで付き合ってくれたかもしれないのだけれど…。

会いたくなったら会いに行けばいい。そんな僕に姫は言う…。

キラ星さんはいつも突然やって来て、私を驚かせる。でも、それが私はとても嬉しい…。

憧れの彦星さんと連絡を取らなくなって久しい。それはきっとキラ星さんの存在が大きいのかも知れない。そんな姫の心の内を描いた物語の第二弾。

私の誕生日をキラ星さんは祝ってくれた。キラ星さんの誕生日を今度は私がお祝いしてあげなくちゃ。

誕生日に海岸で夕日が見たいと言った姫。けれど、その日はあいにくの天気…。

また姫が僕の会社の近くに用事があって来るのだという。そんな褒めが僕をお昼に誘ってくれた。もちろんOK。ただ、僕は午後から用事があったのだけれど、姫の顔を見たら…。

仕事が早く終わったの彼女の顔を見に行こうと思った。ところが…。

今日はキラ星さんのチームの試合がある日。いきなり行って驚かせてあげようと思ったのだけれど…。

日課となったＬＩＮＥでの朝の挨拶がキラ星さんから届いた…。

キラ星さんが勤める会社の近くへ行く用事が出来た私。平日だから当然キラ星さんはお仕事なんだけど…。

あの七夕の日以来、私はキラ星さんと仲良くなった。でも、私には彦星さんが居る…。

彼女が突然、休みが取れたという。これを逃がしてはいけない。僕も休むことに決めて彼女とデートすることにした…。

七夕の日、会えるかどうかも分からないあの人に会うために、私は幼少期を過ごした街に出掛けた…。

雨の日の外回り。ふと立ち寄ったカフェは…。

梅雨の谷間…。曇ってはいるけれど、雨は降っていない。今日は出かける用事があるの。だから、よかった…。

『梅雨空に架かった虹の下で』の後話です。

『梅雨の空に架かった虹の下で』の前のお話。

とある梅雨の休日にふらりと訪れた街で二人は色んな発見をした…。

ひょっこり顔を出した店に姫が居た。男の人と二人で。だけど…。