作者によって「純文学」という名前をつけられた作品たち
タイトルの通りです。
掌編ばかり、かな?
掌編ばかり、かな?
青蛙はもういない
「井の中の蛙」に関する、「私」(主人公)の物語。
東京の大学へ通う「私」が、東北の田舎へ帰郷する。そして、一匹の青蛙を見て、あることに思いを巡らす。
フィクションではあるが、「私小説」風の短編。
作//
掲載日:2017年 05月 12日
最終更新日:
2019年 10月 22日
キーワード:
青春
平成
現代
男主人公
蛙
田舎
クロード・モネ
帰郷
印象派
夏休み
故郷
前書きに挿絵あり
ネット小説大賞七感想
ときめき君のポートレイト
高校生の六角憂花(ろっかく ゆうか)は、授業中、クラスメート・留木蓮実(とめき はすみ)の横顔に恋をしてしまい、彼をひそかに「ときめき君」と名づける。
憂花は行きつけの喫茶店店主・上条香織(じょうじょ//
掲載日:2019年 06月 30日
最終掲載日:2020年 07月 30日
作品に含まれる要素:
R15
残酷な描写あり
ガールズラブ
キーワード:
青春
現代
女主人公
デカダンス
ファンタジー
GLは保険←解釈次第
ネット小説大賞八感想
ヘンゼルとグレーテルの魔女退治 - 童話に隠されたヒロイズム -
『ヘンゼルとグレーテル』は『桃太郎』だった?!
芥川龍之介の『桃太郎』が好きな作者による、皮肉に満ちた冒険譚、童話パロディです。
不条理ヒューマンドラマ、とでもいいましょうか。
※ 別サ//
掲載日:2018年 07月 29日
最終掲載日:2018年 08月 01日
キーワード:
冒険
西洋
ヒロイズム
幼子
幼女
魔女
皮肉
アイロニー
不条理
ネット小説大賞八短編
藤棚の下で
銘尾 友朗さま主催「春センチメンタル企画」参加作品。
藤棚の下へ逃げ込む、大人になってしまった「私」。束の間の逃避。
私小説風の掌編です。
掲載日:2018年 04月 14日
最終更新日:
2018年 04月 14日
キーワード:
日常
現代
春センチメンタル企画
感傷
掌編
メランコリー
しあわせ
沈黙
牧田紗矢乃さま主催【第四回・文章×絵企画】参加作品です。
陽一さまの絵(挿絵として使わせていただいています)をモティーフに小説を書きました。
「沈黙」の夢について語るお話です。
掲載日:2018年 04月 10日
最終更新日:
2018年 04月 13日
キーワード:
日常
第四回・文章×絵企画
ジャンル:指定なし
必須要素:なし
静か
不思議?
ぼうっとしている話
挿絵:陽一さま
非日常
レモン
日に一度レモンの絵を描く男の話。
掲載日:2017年 12月 13日
最終更新日:
2017年 12月 16日
キーワード:
男主人公
現代
レモン
檸檬
中学
先生
切ない?
レモネード入道
とっつきの悪いおじさん
十九世紀、パリ。――
バレエの稽古場には、「ブラボー」と言って花束をくれる優しいおじさんと、冷たい目をして、にらむかのように見つめてくるとっつきの悪いおじさんがいた。―― 十四才の私は……//
掲載日:2018年 08月 18日
最終更新日:
2018年 10月 26日
キーワード:
身分差
青春
ヒューマンドラマ
西洋
近代
エドガー・ドガ
ピュグマリオン
踊り子
少女
ネット小説大賞七感想
いつもの坂道。いつもの光景。
自分の一生に中心のようなものがあるとしたら、それは今なんじゃないか。
彼がこういうことを考えるのは、大抵ぼうっとしているときだ。
……っていうふうに始まる掌編。
筋なんて、特にない。
掲載日:2017年 12月 10日
最終更新日:
2017年 12月 10日
キーワード:
日常
現代
一生の中心
そもそも中心って?
なんでもない話
どうでもいい話
平凡なタイトル
谷間の男たち
王都より半里の渓谷に、木の柱にくくりつけられた三人の男があった。そのうちのふたりは盗人、ひとりは貴人であった。
※1「エブリスタ」にも投稿しています。
※2 家紋 武範さん主催「看板短編企画」参加作//
掲載日:2019年 04月 07日
最終更新日:
2019年 04月 07日
作品に含まれる要素:
R15
残酷な描写あり
キーワード:
ハードボイルド
男主人公
ヒューマンドラマ
看板短編企画
井戸に投げこまれたマグロの話
井戸に投げこまれたマグロの話です。
掲載日:2020年 02月 29日
最終更新日:
2020年 02月 29日
作品に含まれる要素:
R15
キーワード:
日常
現代
回遊魚
野辺
この小説自体は全年齢対象であるが、モティーフとした絵画がヌードのため、注意が必要(本文には、ヌードという説明や表現はない)。
黒田清輝の同名の絵画から着想を得た物語。
「私小説」というキーワードに関し//
掲載日:2017年 05月 18日
最終更新日:
2017年 05月 18日
キーワード:
悲恋
青春
私小説
恋
絵
春
秋
葉桜
チロルの秋
失恋
夢
花
芝居
ぶらんこの夢
ある男性が、ぶらんこの夢を見る。そして、その内容をある女性に語る。筋としては、これだけ。
夢に出てくる少女が傷を負っているので、念のため、「残酷な描写あり」のキーワードをつけておいた。
掲載日:2017年 05月 28日
最終更新日:
2017年 05月 28日
作品に含まれる要素:
R15
残酷な描写あり
キーワード:
男主人公
現代
平成
少女
役に立つ
夢
病
看病
いじめ
銀河
天の川
バニラアイスクリーム
相内 充希 さま主催「共通書き出し企画」参加作品。
「それは、天上の白き宝玉と呼ばれていた。」から始まる物語です。
東京の喫茶店でバニラアイスクリームを堪能した青年の追憶。(青年か? ま、//
掲載日:2019年 03月 21日
最終更新日:
2019年 03月 29日
キーワード:
「共通書き出し企画」
甘々
現代
グルメ?
真似しちゃダメ
スイーツ
メロスは死んだ
メロスは死んだ。セリヌンティウスの刃に斃れ、目から光を失った。
太宰治『走れメロス』のパロディ、後日談として。
掲載日:2018年 12月 26日
最終更新日:
2018年 12月 26日
キーワード:
友情
シリアス
勇者
西洋
古代
かんぼけ
私の家の玄関の先には、木瓜(ぼけ)の木がある。
桃色の花は、寒くなるにつれて赤みを増していく。
私小説です。
文章に起こす際の表現などは別として、ほとんど飾っていない、実話です。
私主催「アート//
掲載日:2018年 01月 06日
最終更新日:
2018年 01月 06日
キーワード:
日常
私小説
実話
心象
美
スーチン
スーティン
赤いグラジオラス
冬
寒木瓜(かんぼけ)
「アートの借景」企画
古城と婦人
葵枝燕さまの「テーマ小説の会1」参加作品。
古城の自然と、婦人の自己愛。
掲載日:2017年 10月 11日
最終更新日:
2017年 10月 19日
キーワード:
テーマ小説の会1
自己愛
救国の大悪党
異国を訪れた旅人は、港町で出会った現地の人間に観光案内を頼むことになった。
「とっておきの場所がある」と連れていかれた先には……。
掲載日:2019年 05月 25日
最終更新日:
2019年 05月 26日
キーワード:
男主人公
架空の国
ネット小説大賞八感想
夜の天使は眠りを抱いて
“夜”が、“眠り”を抱いてやってきた。
/
黒井羊太さま主催の擬人化企画「ヤオヨロズ企画」への参加作品。
モノローグ・クイズ形式があまりに多いので、石を投げ入れてみます。
掲載日:2018年 04月 22日
最終更新日:
2018年 04月 24日
作品に含まれる要素:
R15
残酷な描写あり
キーワード:
ヤオヨロズ企画
罪
孤独
臆病
傷
檸檬の樹の枝には希望が引っかかっている
檸檬の樹の枝には希望が引っかかっている! これは信じていいことなんだよ。
はい、梶井基次郎の『桜の樹の下には』から着想を得ました。
掲載日:2018年 01月 05日
最終更新日:
2018年 01月 05日
キーワード:
檸檬
なんだこれ
夏の夜の夢
梶井基次郎
桜の樹の下には
桜の花には敵わない
食洗機は桜を恨んだ。
2018/4/4 の私の活動報告で実施した「第八回 かっぽうミニ企画」のお題「タイトルに『桜』、本文に『食洗機』の入る詩または小説」に、お題を出した私自身が挑戦したものです。
掲載日:2018年 04月 05日
最終更新日:
2018年 04月 05日
キーワード:
擬人化
活動報告
かっぽうミニ企画