作家の名前は本でした。
「ゆらめき」
この本は祖母の形見の本でした。
しかし、分厚いのに中は真っ白。
だから欲にまみれた親戚の手を掻い潜って私の元に渡ってきたのです。
ただ、この本は生きてます。それもとてつもなく意地悪な性格なのです。
でも、頼んだ物語を必ず私が大好きな終わり方で終わらせてくれます。
大好きなお気に入りの本、飽きない本。
そんな本に綴られた物語を私の感想と共にお送りしたいと思います。
この本は祖母の形見の本でした。
しかし、分厚いのに中は真っ白。
だから欲にまみれた親戚の手を掻い潜って私の元に渡ってきたのです。
ただ、この本は生きてます。それもとてつもなく意地悪な性格なのです。
でも、頼んだ物語を必ず私が大好きな終わり方で終わらせてくれます。
大好きなお気に入りの本、飽きない本。
そんな本に綴られた物語を私の感想と共にお送りしたいと思います。
マッチ売りの少女がもし、商売上手だったら?
祖母・定子の形見の本「ゆらめき」
その本は、生きていて、作家だった。
私こと・美羽はお題を渡した。
「もしも、マッチ売りの少女が、商売上手だったら?」
商売上手な少女がたくましく生きていくのでは。と//
掲載日:2017年 12月 13日
最終更新日:
2017年 12月 27日
作品に含まれる要素:
R15
残酷な描写あり
キーワード:
サイコホラー
シリアス
ほのぼの
女主人公
西洋
現代
中世
バッドエンド
少しホラー
冬童話2018